しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2023年01月

遅い初詣

2023年が始まって早いもので1カ月。
1月も末となりましたが、遅い初詣をしてきました。



今回訪れた場所は高座郡寒川町にある寒川神社です。
最寄りはJR相模線宮山駅です。

同駅から寒川大橋方面に歩いて5分ほどのところにあります。

IMG_6757

相模川に沿って走る神奈川県のローカル線、JR相模線。
昨春からE131系に統一され、ワンマン運転に。
車掌さんは乗っていません。

326828058_881124916548942_3446511114040354154_n

327924595_546472334215430_9029634430854158847_n

328116069_965494931094875_1235114529838759788_n
(2023年1月29日:高座郡寒川町JR宮山駅周辺・寒川神社にて撮影)

正月という時期ではありませんが、日曜日ということもあり多くの方が参拝に訪れていました。
寒川大橋も渋滞していました。

年始は仕事などで参拝できず、今月末に参拝の時期をずらした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

筆者も賽銭をおさめ、一礼してきました。

新元号"令和"となり早いもので5年目。

先日29日も神奈川県西部・大磯町の沿岸で不気味な地震が起きましたが、特にこの十数年でしょうか、予想外の大雪や豪雨、巨大台風、強い地震などの災害が国内のどこかしらで起きています。

2023年(令和5年)こそは大きな災害が起きないこと、そして良いことがありますように。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

相模湾沿岸で不気味な地震

1月29日21時20分頃、関東地方で最大震度3の地震がありました。
震源は神奈川県西部・大磯町の相模湾沿岸部です。



震源の深さは150km、地震の規模を示すマグニチュードは4.8。

神奈川県・東京都・埼玉県・栃木県の一部の観測点で最大震度3。
その他、関東甲信越地方の広い範囲と静岡県東部、東北地方南部の一部で震度1から2の揺れを観測しています。

IMG_20230129_223634
(2023年1月29日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

この地震による津波の発生はなく、被害も報じられていません。
被災クラスの地震ではありませんが、気になるのは相模湾沿岸で発生したという点です。

IMG_6761
(2023年1月29日:神奈川県茅ケ崎市茅ヶ崎東海岸・サザンビーチちがさき付近にて撮影)
※画像はイメージです。

普段、相模湾やその沿岸で体に感じるほどの地震はあまり発生していません。
しかし相模湾は今から100年前の1923年9月1日に関東地震(関東大震災)を引き起こした地震の震源とされているところでもあります。

煽るつもりはありませんが、大きな地震はいつやってくるか分かりません。
万が一の備えが出来ているか、再度点検することとしましょう。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

横浜は雪の影響なし

1月27日に出ていた関東平野での雪の予報。
横浜をはじめ、神奈川県東部には影響ありませんでした。



写真は1月28日午後14時前の横浜駅付近の様子です。

IMG_6713

横浜駅東口側の東京湾方向は雲が少なく、非常に空気が澄んでおり、ベイブリッジの先にある対岸の千葉県房総半島の姿もはっきりと見えました。

IMG_6718

横浜駅西口側の県西山地方向の様子です。
こちらは気圧の谷や強い寒気の影響かどす黒い雲が多く、山の頂上が白くなっている部分があります。

1月27日は神奈川県東部では雨が主体。
降水の最後に雪に変わり短時間チラついただけでしたが、少し標高の高い西部の箱根・芦之湯や大涌谷、秦野のヤビツ峠などは積雪したようですので、紙一重だったのかもしれません。

今冬、日本列島を度々襲う最強寒波。
関東平野では南岸低気圧で少なくとも3月後半までは積雪するケースがあり、過去には4月17日に降雪した年もありました。

南岸低気圧が通過する予想が出た場合は注意が必要です。

(写真は2022年1月28日:横浜市西区JR横浜タワー12階うみそらデッキにて撮影)



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

横浜港で実践!?正しい羽の伸ばし方

横浜港で実践!?正しい羽の伸ばし方。
身近に見られるあの鳥がお手本。



年が明け、寒さが一層厳しくなる時期の光景。
日本列島には今冬、度々強烈寒波がやって来ています。

IMG_6677
(2023年1月14日:横浜市中区新港付近にて撮影)

ハシボソカラスが気持ち良さそうに羽を伸ばしているシーンです。

しばらく飛び回ったり、岸壁の手すりに止まってゆっくり過ごした後、ハンマーヘッド上空へ飛んで行きました。

普段、数匹のハシボソガラスが岸壁の岩場で餌を探したりしているので、この辺りが縄張りなのでしょう。

もう間もなくカラスはマイホーム作り、そして子育ての時期に入ります。
忙しい時期に入る前の、最後の"じぶん時間"なのかもしれません。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

1.27は関東平野でも雪?

今日1月27日、関東平野でも雪となり、積雪の可能性が出て来たようです。
関東南部平野でも多い所で1cm程の降雪が予想されています。



また、気温が予想よりも低くなれば東京都心でも積雪の可能性があると気象庁から発表されています。

283_8383
※写真はイメージです。
(2006年1月21日:東京都町田市原町田・小田急町田駅付近にて撮影)

記事執筆時点では27日、東京・神奈川・千葉・茨城南部(土浦)で曇り一時雨か雪。
茨城北部(水戸)で曇り一時雪か雨の予報が出ています。

気象台は降水域がかかる地域も今のところ水戸以外は雨優勢の可能性が高いと見ているようですが、正直なところ分かりません。

南岸低気圧が進むコースの僅かな違いや気温変化でも左右されます。

東京都心や横浜市、千葉市で雪や雪優勢予報が出ていても雨や霙、無降水で終わったり、逆に雨1本か雨優勢予報であったにも関わらず10cmを超える大雪になったこともありました。

昨年1月6日も当初は降水確率40%の曇り予報。
実際には予想よりも雪雲が発達して本降りとなり、一都三県と茨城県の平地で10cm前後の大雪となりました。

写真の2006年1月21日も当時は曇り時々小雪+@という予報でしたが、関東南岸を離れて通過する低気圧の北にもう1つ小さな低気圧が出来て、東京・横浜・千葉で積雪10cm前後の大雪となりました。

当日は全国でセンター入試が実施される日でしたが、交通麻痺などで混乱が大きかった記憶があります。

10cmで大雪と言ったら雪国の方に怒られてしまうかもしれませんが、雪に慣れていない地域ではたとえ1~2センチの積雪でも本降り。

少し昔話となってしまいましたが、今後の気象情報と実況に注意が必要です。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ