しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2023年05月

川崎のオアシス?住宅街に湧く黒褐色の湯

季節の変わり目で疲れやすく、体調を崩しやすい時期。
そんな時は身近な住宅街に湧く温泉でリフレッシュ!



神奈川県川崎市宮前区宮前平2丁目の住宅街に泉質最高の茶褐色の天然温泉が湧いています。
空いている平日日中に、ゆっくり浸かることにしました。

DSC_4353

DSC_4354

東急田園都市線・宮前平駅北口から鷺沼方向にある宮前平ガード下の方へ歩きます。
そこから富士見坂を少し登ると1つ目の交差点が見えてくるので、その交差点を右に曲がります。
そして上り坂を歩くと、温浴施設「宮前平源泉湯けむりの庄」が見えてきます。

宮前平駅北口から徒歩10分前後でしょうか。

DSC_4357




DSC_4352

DSC_4355

DSC_4356

周囲はマンションが立ち並ぶ住宅街と富士見台小学校があるくらいなのですが、その中に泉質最高の大きな温泉施設があるのです。



温泉はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、温泉の色は黒褐色(黒に近い茶色)です。
入浴すると肌がツルツルになり、倦怠感が取れ、体が軽くなった感じがします。
入浴前まで疲労が蓄積していたことを実感します。

大浴場には多くの種類のお風呂がありますが、筆者は源泉かけ流しの露天岩風呂とつぼ湯、寝湯、内風呂の腰かけ湯でゆっくり過ごすのが好きです。

この温泉はセントラル開発株式会社にて運営されており、今回このブログで触れた川崎・宮前平、そして横浜・綱島(樽町)とすすき野、東京都調布市にも系列の温泉施設があります。

神奈川県内では今回のブログで取り上げた川崎・宮前平の施設が一番鉄道の駅に近く、車が無くてもアクセスしやすいです。

東京都心近郊や横浜市、川崎市など神奈川県東部でも探してみると、意外と源泉かけ流しの"温泉"入浴施設があるかも?しれません。

(写真はすべて2023年5月25日:川崎市宮前区宮前平周辺にて撮影)

【関連記事】








ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

久々に川崎・武蔵小杉を散策

先週末、久々に川崎・武蔵小杉を訪れる機会がありました。
生まれてから30年以上神奈川県内に住んでいますが、横浜のお隣の市なのに普段意外と行かないものです。



正直、こんな施設や建物あったっけ?と思うことばかり。

IMG_7967

DSC_4331

IMG_7968

IMG_7969

複合商業施設グランツリー武蔵小杉。
2014年11月に開業し、およそ160店舗が入っているとのこと。
周囲には他にも高層ビルや建設中のタワーマンションなどが多く見られます。

DSC_4330

2022年度(令和4年度)、武蔵小杉駅がある中原区は区制50周年を迎えたとのこと。

昔から現在に至るまでの写真が掲示されていますが、武蔵小杉と言えば殺風景な工場地帯が広まっていたことを思い出します。
年月の経過は恐ろしいものです。

(2023年5月20日:川崎市中原区武蔵小杉駅周辺にて撮影)



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

頴娃シーホーウォークを制覇

ブログネタ
【公式】"映えスポット"を教えて に参加中!
鹿児島・南九州市の頴娃地区にある"頴娃シーホーウォーク"を制覇。
本土最南端?の"映えスポット"でもあります。



番所鼻自然公園から釜蓋神社を結ぶウォーキングコース。
全長は2.5kmほどです。

18425063_1282725515179798_80237161532921609_n

18446757_1282725561846460_6891762151210203370_n

18447625_1282725595179790_5361076356500784458_n

18403587_1282725111846505_5352146827695963639_n

18485578_1282725075179842_4813066843830296338_n

18403741_1282725468513136_3422246208799731583_n

18423978_1282725365179813_1080441467241930889_n

18447388_1282725251846491_1089255953844166254_n

18423805_1282725205179829_5904383826429044737_n

18446919_1282725158513167_8298959066890004467_n

18447636_1282725035179846_8752760397111618296_n
(2017年5月14日:鹿児島県南九州市頴娃地区にて撮影)

快晴の日、海岸線から見える真っ青な東シナ海や開聞岳は非常に見ごたえがありました。

途中、足場が悪いところもあり何度か転びそうになりましたが、どうにか2.5kmを歩き切ることが出来ました。

いわゆる鹿児島県の"南薩"地区。
映えスポットや温泉など魅力がたくさんあります。
また機会を作って訪問したいところです。

【関連記事】










ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

新島・神津島近海で大きめの地震

5月22日16時42分頃、また国内で大きな地震です。
今月は何回、緊急地震速報が鳴ったのでしょうか。



震源は新島・神津島近海。
地震の規模を示すマグニチュードは5.3、震源の深さ10キロ。

IMG_20230522_225820
(2023年5月22日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

東京・伊豆諸島の利島で最大震度5弱、新島で震度4。
静岡県牧之原市と伊豆半島の東伊豆町で震度3を観測。
その他の伊豆諸島と静岡県、関東南部平野部で震度1から2を観測しています。

この地震による津波の発生はありませんでした。

しかし海底震源の地震で怖いのは津波です。

特に震源がかなり沖合で陸地では地震の揺れを感じなかったり、弱い揺れしか感じなくても、それが大規模地震で震源が浅いものであった場合、津波が襲来する恐れがあります。

なので海岸や川の河口付近に居るときに地震に気付いたり、ラジオなどで津波情報が流れた場合、すぐに高台へ避難しなければなりません。

八丈島近海や新島・神津島近海、伊豆大島近海などは地震の巣。

時折マグニチュード6クラスの地震が発生し、大きな揺れが本土にも到達することがあります。
火山由来なのか、マグニチュード5クラスの地震でも津波が発生した事例もあります。

また伊豆諸島の北の相模湾は今から100年前の1923年9月1日に関東大震災を引き起こした地震の震源とされているところです。

煽るつもりはありませんが、大地震や大津波はいつやってくるか分かりません。
万が一の備えが出来ているか、あらためて点検をしましょう。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

子育ての真っただ中

カラスは子育ての真っただ中。
我が子が可愛いのは人間もカラスも同じです。



電信柱の上にマイホームを作ったハシボソガラス。

親ガラス(上)が子ガラス(下)を見守っている様子です。
ごはんを食べさせたり、あやしたり、外敵が来ないよう見張っています。

IMG_7952

IMG_7954

木の枝のマイホームに体の大半が隠れてしまっていますが、子ガラスが2羽いるのが分かります。

子ガラスもパット見では親ガラスと変わらない大きさですが、羽毛が揃っていなかったり、顔つきも幼いので、巣立ち直後のものであれば、よく見ると子ガラスであることが分かります。

IMG_7966

カラスのマイホームの先には日産スタジアムが見えます。
割と人通りの多い所ですが、電信柱の上となると我々人間は案外気付きにくいものです。

6月に入れば子ガラスも巣立ちの時期。

まず雛ガラスは巣から出て、枝に止まったり、自分で近くにある餌を食べる練習を始めます。

次に、ある程度の距離を飛べるようになるように親ガラスと練習。

そして、自分で餌を見つけて食べたりストック(貯食)したり、外で危険を回避できるよう練習します。

一定の時期になると親ガラスは可愛い我が子の独り立ちを促すのでしょう。
子ガラスを見放してしまいます。

カラスに限った話ではありませんが、産まれて数カ月で巣立ちし、独り立ちを求められる鳥の世界は厳しいものです。

(2023年5月20日:横浜市港北区JR小机駅内にて撮影)

【関連記事】




ブロトピ:ブログ更新のお知らせ