しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2023年08月

厳しい残暑続くも秋の空?

神奈川・横浜では連日の最高気温34度越え。
厳しい残暑が続いています。



残暑と言うレベルではなく、遅めの記録的な猛暑と言った方が正しいかもしれません。

その一方、日没の時間が早くなったり、トンボが飛ぶようになったり、空気が澄んできたりと、秋の気配も感じられるようになりました。

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(2022年8月29日:横浜市西区高島付近にて撮影)

ギラギラと日差しが照り付ける横浜市街地のいつもの光景。
29日は最高気温34.5度を記録。

危険な暑さですが、海から心地いい風が吹いてくると、猛暑日の一歩手前の気温にしては、意外と心地よさを感じました。
また空気が澄んでいて、青空が奇麗でした。

気象庁のホームページでこの先1週間の横浜の週間予報を見ると、雨マークはありません。
予想最高気温も9月6日(水)までは34度から35度と猛暑日か猛暑日寸前の予想。
2週間予報で9月11日(月)の気温予想を見ても、最高気温31度から33度の予想。

日本の南の海上にある台風や熱帯低気圧の動向が気になりますが、非常に厳しい暑さになることに変わりは無さそうなので、当面の間は熱中症に厳重警戒が必要です。



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カラスも一服したい?

横浜新港付近のハシボソガラス。
厳しい残暑の中、時折吹いてくる心地良い海風に当たりながら・・・。



一服したかったのでしょうか。
どこかで拾ってきたと思われるタバコの吸い殻を銜えながら、のんびり過ごしていました。

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(2023年8月27日:横浜市中区新港付近にて撮影)

多分、実際には一服したかったのではなく、単にごはんと間違えたのでしょう。

初春から初夏にかけての繁殖期であれば、拾ってきたタバコの吸い殻を巣の内張りに使用し、ダニなどの寄生虫が入って来ないようにするという習性もあるようですが。

ただ、一服しながらのんびり過ごしているように見えるカラスの姿は人間に通じるところがありました(筆者は喫煙者ではありません)。

無論、タバコの吸い殻のポイ捨ては街の景観を損ねるだけでなく、火災の原因にもなってしまいます。
絶対にやめましょう。



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無意味な地震予測は止めるべき

来月1日、関東大震災の発生から100年を迎えます。
最近は関東大震災関連のニュース記事やツイートが多く見られます。



また今月26日22時29分頃、周防灘震源でM4.6、広島県と山口県で最大震度3を観測する地震が発生しました。
大きなものではありませんが、暗い時間帯の有感地震は不気味なものです。

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(2023年8月25日:神奈川県海老名市相鉄海老名駅改札付近にて撮影)

関東大震災を引き起こした関東地震は1923年(大正12年)9月1日の12時前に発生。
震央は相模湾でM7.9、震源の深さ23km。

相模湾だけでなく、神奈川県西部や山梨県の河口湖付近の断層も破壊された多元地震という見解もあるようです。

この地震では太平洋沿岸地域から伊豆諸島にかけて大津波が襲い、震源に近い熱海や伊東では10m前後、鎌倉で5~6mの波高に達したとされています。

関東地震による津波や家屋倒壊、そして火災で記録を見ると10万5千人以上の方が犠牲、または行方不明となり、その殆どが東京府(現東京都)と神奈川県で占めています。

大正時代となれば当然今のようにインターネットやテレビはありません。
ラジオも日本にはなく、新聞だけが情報源の時代でしょう。

今は緊急地震速報が発出されれば、すぐにスマートフォンでアラートが鳴ります。
2011年3月11日に発生した東日本大震災当時でも、まだ普及していませんでした。
空振りもありますが、防災面の技術はこの10年ちょっとでも大きく進み、良い時代になりました。

ここからが本題。

筆者は地震予測は無意味なので止めるべき、という考えを持っています。

理由はノーマークの地域で楽観論や「〇〇には地震や津波は来ない」という俗説を生むことにつながるからです。

2011年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や2016年熊本地震、2018年北海道胆振東部地震も想定されていない大地震でした。

大地震が起きないことが一番良いのですが、日本に住む以上、そうはいきません。
地震と津波の危険性は隣り合わせです。

今後30年以内に南海トラフ地震が発生する可能性が何パーセント、などと予想する番組や記事が頻繁に見られますが、次起きる大地震が南海トラフとは限りません。

殆どノーマークの地域で突然大地震が起きることも考えられます。

地震予測をきっぱりと止め、万が一、大地震が起きてしまった時の備えに力を入れるべきではないでしょうか。
筆者はそのように感じます。

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ソフトクリームのような入道雲

関東地方では厳しい残暑が続いています。
一方、時折心地いい風が吹いてきたり、陽が落ちる時間も早くなってきました。



季節は確実に秋へ進んでいます。

とは言え、まだまだ残暑は厳しく。
暑い日のスポーツ飲料やソフトクリームは美味しいものです。

しかし空に「ソフトクリーム」が現れたらゲリラ豪雨が起きるサインなので注意が必要です。

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(2023年8月27日:横浜市中区山下公園付近にて撮影)

一昨日27日も日中は厳しい暑さでしたが、午後になってあちらこちらにまさにソフトクリームのような巨大な入道雲が見られました。

幸いにも筆者が居た横浜中心部では雨は降りませんでしたが、相模湾沿岸や東京都心など一部で短時間にザっと強い雨が降った所もあったようです。

いつもよりも蒸し暑さも感じられたので、日本の東に進んできた台風10号から湿った空気が入って来ているのかもしれません。

現在、日本の南の海上には台風9号と台風11号に昇格すると見られる熱帯低気圧、そして先述の台風10号があり、真ん中の熱帯低気圧が来月初め、日本にかなり接近すると言う予測も一部であるようです。

引き続き、ゲリラ豪雨や台風襲来のリスクが高い時期が続きますので、注意が必要です。



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周防灘で不気味な地震

瀬戸内海北西端の周防灘で不気味な地震。
あまり地震が発生するのイメージが無い所ですが・・・。



この地震は8月26日22時29分頃発生。

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(2023年8月26日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

地震の規模を示すマグニチュードは4.6、震源の深さは80km。
広島県大竹市や江田島市、山口県下関市などで最大震度3を観測しています。

この地震による津波の発生はありませんでした。

夜遅くであったり、早朝のまだ寝ている時間帯の地震はドキッとするもの。

来月、関東大震災の発生から100年を迎えますが、地震はいつどこで起きるか分かりません。
普段からの備えが重要です。



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