しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2023年09月

DeNA2年連続Aクラス

プロ野球横浜DeNAベイスターズ。
昨日29日の阪神戦に5-3で勝利し、2年連続のAクラス。



クライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージへの進出が決定しました。

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(2023年2月10日:鹿児島県奄美市名瀬・名瀬運動公園付近にて撮影)

1998年以来25年ぶりのリーグ優勝こそ逃してしまいましたが、2年連続Aクラスは立派。
21世紀に入ってから10年以上続いた暗黒期には考えられないくらい、力がついてきました。

尚、まだ順位が2位か3位か確定しておりません。

3位なら広島のマツダスタジアムで、2位なら横浜スタジアムでCSファーストステージが開催されることになります。

順位が確定する最後の最後までペナントレースから目が離せなさそうです。



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清涼飲料水を再購入

9月28日、神奈川・横浜の最高気温は32.8度。
海老名は34.1度



もうすぐ10月ですが、近年の日本国内は10月も夏。
まだまだ暑いので清涼飲料水が欠かせません。

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(画像はイメージです)

今回はGreem DA・KA・RAの2リットルのペットボトルを購入。
基本、暑いときに自宅で飲む分ですが、防災対策も兼ねています。

どういうことかというと、真夏の台風襲来や万が一、大地震の発生で停電した時、クーラーが使えなくなることを想定しています。
そんな時、清涼飲料水があれば少し熱中症のリスクを下げられるはず。

近年の地球沸騰?と言われるような暑さには参ってしまいますが、色々な種類がある清涼飲料水の飲み比べも楽しみです。

暑い日にはビール!と言われますが、筆者は殆どお酒が飲めないので、清涼飲料水を代わりに飲んでいます。

関東地方では少なくとも10月の第1週まで平年よりも気温が高く、夏日や真夏日に近い最高気温が予想されています。
引き続き熱中症に対し警戒が必要です。



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厳しい残暑の中、秋を感じる鱗雲

ブログネタ
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9月27日、神奈川・横浜の最高気温は29.9度。
海老名、辻堂、小田原は最高気温が30度を超え、厳しい残暑となりました。



なかなか終わりが見えない日本列島の厳しい残暑。

しかし、日没の時間が早くなったり、トンボが飛ぶようになったり、空が高くなったりと、秋の気配も感じられるようになりました。

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(2023年9月27日:横浜市西区南幸付近にて撮影)

このブログではお馴染みのスポット、横浜うみそらデッキからの光景です。

お昼ごろの撮影で日差しは厳しかったものの、海から心地いい風が吹いてきて意外と心地よさを感じました。

空気も澄んでいて、横浜駅東口側からはベイブリッジの更に先の千葉県房総半島の姿も少しだけ見えました(写真1枚目)。

もう少し季節が進めば、写真4枚目の横浜駅西口側からでも関東山地や富士山が見られるようになるでしょう。

空にある雲は怖~いモクモクとした入道雲ではなく、穏やかな鱗雲ばかりでした。
まさに秋を感じる雲であります。

一方、気象庁のホームページでこの先1週間の横浜の週間予報を見ると、10月1日(日)まで予想最高気温30度以上。
特に今日9月28日(木)は予想最高気温33度となっています。

上空の雲や海風などから秋が感じられつつも、まだまだ熱中症に厳重な警戒が必要です。



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Kアリーナを眺めて何を思う?

開業間近のKアリーナを眺めて何を思う?
横浜みなとみらいのカラス。



カラスの社会では初春からの産卵、雛育て、そして夏の巣立ちの忙しい時期が過ぎ、ちょっとひと段落といったところでしょうか。

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カラスが空き地に生えている芝生を掻き分けるように、ごはんを探しながら食べています。
カラスにとってはいつもの日常です。

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一方、カラスが視線を上に向ける仕草が頻繁に見られました。
視線の上には・・・、

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開業が今月29日に迫っているKアリーナの姿があります。
カラスも新しく大きな建物が出来てきたなと思っているようにも見て取れます。

もしかしたら単に仲間や身内のカラスを探していたのかもしれませんが・・・。

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Kアリーナプロジェクトが建設されているのは横浜駅東口側の、以前マリノスタウンがあったエリアです。

K-アリーナ、ヒルトン横浜、そしてKタワーの3つが建設され、そのうちのヒルトン横浜が今月24日に先行開業。

Kアリーナが明後日29日に開業予定となっています。
全面開業が楽しみです。

(2023年9月26日:横浜市西区高島付近にて撮影)



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日本にゼロリスクの地域無し

今月1日は関東大震災の発生から100年の節目。
この関連のニュース記事が多く見られました。



また今月19日の朝4時33分頃、宮城県沖の石巻市沖を震源とするM5.5、宮城県と岩手県で最大震度4を観測する地震が発生。

被災クラスにはなりませんでしたが久々に緊急地震速報が発出され、緊張が走りました。
暗い時間帯の有感地震や緊急地震速報は不気味なものです。

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(2023年9月23日:神奈川県川崎市宮前区・東急宮前平駅南口付近にて撮影)

川崎市宮前区にある東急田園都市線宮前平駅。
この周辺は海抜29mのようです。

もっとも同じ川崎市内でも北の方で東京湾からは10km以上離れていて多摩川からも離れているので津波の到達は考えられませんが、川崎市や宮前区としては"最悪の最悪"を想定しているということでしょう。

関東大震災を引き起こした関東地震は1923年(大正12年)9月1日の12時前に発生。
震央は相模湾でM7.9、震源の深さ23km。

相模湾だけの断層破壊ではなく、神奈川県西部や山梨県の河口湖付近の断層も破壊された多元地震という見解もあるようです。

この地震では太平洋沿岸地域から伊豆諸島にかけて大津波が襲い、震源に近い熱海や伊東では10m前後、鎌倉で5~6mの波高に達したとされています。

関東地震による津波や家屋倒壊、そして火災で記録を見ると犠牲者と行方不明者合わせて10万5千人以上となり、その殆どが東京府(現東京都)と神奈川県で占めています。

大正時代となれば当然今のようにインターネットやテレビはありません。
ラジオも日本にはなく、新聞だけが情報源の時代でしょう。

今でこそ緊急地震速報が発出されれば、すぐにスマートフォンでアラートが鳴りますが、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)当時でも、まだ普及していませんでした。

空振りもありますが、防災面の技術はこの10年ちょっとでも大きく進み、良い時代になりました。

ここからが本題。

筆者は地震予知や予測は無意味なので止めるべき、という考えを持っています。

理由はノーマークの地域で楽観論や「〇〇には地震や津波は来ない」という俗説を生むことにつながるからです。

2011年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や2016年熊本地震、2018年北海道胆振東部地震も想定されていない大地震でした。

もちろん大地震が起きないことが一番良いのですが、日本に住む以上、そうはいきません。
どこでも地震と津波の危険性は隣り合わせで、ゼロリスクの地域はありません。

今後30年以内に南海トラフ地震が発生する可能性が何パーセント、などと予想する番組や記事が頻繁に見られますが、次起きる大地震が南海トラフとは限りません。

殆どノーマークの地域で突然大地震が起きることも考えられます。

なので、地震予測をきっぱりと止め、万が一、大地震が起きてしまった時の備えに力を入れるべきではないでしょうか。

過去にも何度か同じことをブログで主張しましたが、筆者の考えは変わりません。

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