しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2024年05月

暗い時間帯にドキっと?関東の広範囲で震度3

今日26日午前0時55分頃、茨城県南部のつくば市付近を震源とするM4.6の地震がありました。
真っ暗な時間の突き上げる揺れ、緊張が走りました。



地震の規模を示すマグニチュードは4.6、震源の深さは70km。

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(2024年5月26日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

東京・埼玉・茨城・千葉・栃木の5県で最大震度3。

その他の関東地方の広範囲と東海、甲信、北陸、東北地方の一部で震度1から2の揺れを観測しています。

この地震による津波の発生はありませんでした。

昨年の5月は12回、緊急地震速報が鳴るなど大きな地震が日本国内の多く発生しました。
昨年に比べたら今年の5月は落ち着いている方でしょう。

ただ、煽るつもりはありませんが、大地震はいつ起きるか分かりません。

今日5月26日は1983年(昭和58年)日本海中部地震の発生から41年。

筆者はリアルに知る世代ではありませんが、当時は"日本海に津波は来ない"という俗説がまかり通っていたことで避難の遅れに繋がり、津波により100人の犠牲者が発生したとされています。

やはり我々庶民ができることは、普段からの"備え"しかありません。

加えて大きな地震や津波が「起きないだろう」ではなく「起きるかもしれない」、という意識を持つことも重要です。

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カラスも暑さ対策?

早いもので5月も下旬。
関東地方でも夏日、あるいは所により真夏日を観測する地点もあり、暑さを感じることが多くなぉつて来ました。



来週の初めから関東地方では雨が続く予報で、梅雨入りも近そうですが、熱中症に注意しなければいけません。

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(2024年5月21日:横浜市西区高島・臨港パーク付近にて撮影)

普段、外を元気に飛び回っているハシブトガラスもこの日は暑さに堪えたのか、木の上の日陰でゆっくり過ごしていました。
カラスもカラスなりに熱中症にならないよう、色々暑さ対策を考えているのでしょう。

カラスの世界ではこの時期は繁殖期。
親ガラスも疲労やストレスが溜まっていそうです。

この時いたハシブトガラスは怒っている感じはしませんでしたが、雛の巣立ちの時期になる6月頃からはイライラし始め、上空から人を突然襲ってくることがあるので要注意です。



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ベイブリッジを眺めて何を思うか?

横浜・臨港パーク付近を縄張りにしていると思われるハシボソガラス。
その表情は何か悩み事があるような?



じっとベイブリッジを眺めながら何を思っているのでしょうか。

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海の向こうにはベイブリッジのほか、船舶や対岸の房総半島、そして上空に入道雲が見えます。

カラスはまさに今は繁殖期真っただ中。
雛は2~3カ月というわずかな期間が巣立ちします。
巣立ち雛にとっては当然、初めての厳しい夏、そして半年ちょっとで今度は厳しい冬を迎えます。

特に冬の横浜港にはカラスにとり天敵のライバルでありましょう、ユリカモメの大群が越冬のため飛来します。

まずは大気不安定で、酷暑の夏や台風の多い初秋をどう乗り切えさせようか?
そして初めての厳しい冬をどう乗り越えさせればいいのか?

親カラスなりに雛の今後を考えているのかもしれません。

(2024年5月22日:横浜市西区高島付近にて撮影)



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ごはんへの執念?草の根を掻き分けて・・・

2024年も5月になりました。
身近に見られるあの鳥はマイホーム作り、そして繁殖の時期であります。



まさに"ごはん"への執念を感じる光景です。

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横浜・臨港パーク付近が縄張りと思われるハシボソガラス。

土をほじくり返したり、草の根を掻き分けてごはんを探していました。
まさにごはんへの執念を感じます。

人間が食べられないものでもカラスにとっては貴重なごはんになることも。

カラスも今日明日の生活に必死、ということでしょう。

(2024年5月23日:横浜市西区高島付近にて撮影)



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梅雨入り前の貴重な晴れ間に #おそと時間

梅雨入り前の季節、貴重なおそと時間。
人間もカラスも考えることは一緒?です。



このブログの定番、横浜・臨港パーク付近にて。

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5月も後半。
最近は雨が多かったですが、この日は昼間を中心に晴れ。

この時期にしては空気も澄んでいて、対岸の千葉県房総半島も少しだけ見えました。

臨港パーク付近では海を眺めながらのんびりくつろいだり、ウォーキングをされている方も多くいらっしゃいます。

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ハシブトガラスも日差しを浴びながらじっとしたり、周辺を飛び回ったり、ごはんを食べたりしていました。
柵にとまりながら何を思っているのでしょうか。

せっかちで、バタバタしていることが多いカラス。

特にカラスは繁殖でイライラしているこの時期にしては珍しい光景のように感じます。
繁殖期の束の間、そして梅雨入り前の"おそと時間"なのかもしれません。

来週には関東地方も梅雨入り?という声も聞かれるようですが、梅雨入り前の貴重な晴れ間は有効に使いたいものです。

(2024年5月21日:横浜市西区臨港パーク付近にて撮影)



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