しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2024年10月

かつては見慣れた光景?

かつては見慣れた光景?
JR東海・三島駅にやって来たJR東日本185系。



今月5日に運行されたクラブツーリズム主催で臨時団体列車「185系で行く 品川〜静岡 日帰りの旅」にて。

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2021年春までは東京駅から伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅を結ぶ踊り子号で三島駅に毎日乗り入れていました。
現在はE257系にバトンタッチされています。

ただJR東日本の185系が沼津駅方面から三島駅に帰って来るという光景はかなり限られていたのではないでしょうか。
臨時団体列車や、晩年の臨時列車化された大垣夜行「快速ムーンライトながら」の上り列車くらいでしょう。

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上りの踊り子号で伊豆箱根鉄道駿豆線の三島広小路駅から三島駅に帰って来たJR東日本E257系。
2021年春まで、踊り子号で三島駅の渡り線を経てJR東海と伊豆箱根鉄道を行き来するのは185系でした。
熱海駅~三島駅間のみ、JR東海のエリアを走ることになります。

この熱海駅を超える列車もかなり少なくなったものです。

昔は東京から熱海駅を超えて沼津駅まで行く普通列車は珍しくなく、静岡駅まで行く列車も日中に運行されていました。

もちろん東京から静岡への移動は東海道新幹線利用ならあっという間。

ですが特に旅行やレジャー、帰省時の在来線での移動は旅情、そして非日常感があって楽しいものです。

(2024年10月5日:静岡県三島市一番町・JR三島駅にて撮影)

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千葉県北西部でM4.5の地震。過去には・・・、

昨日14日、夜に関東地方で地震がありました。
当地でも久々に「あっ、地震!」と分かる揺れでした。



今回の地震は10月14日19時45分頃発生。
地震の規模を示すマグニチュードは4.5、震源の深さは70km。

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(2024年10月14日:気象庁地震情報より引用)



この地震では一都三県で最大震度3を観測しています。
津波の発生はありませんでした。

大きなものはなく中規模程度の地震ですが、夜暗い時間帯、突然の突き上げるような揺れは不気味です。

千葉県北西部震源では2021年10月7日、22時41分頃、やはり夜のことでした。

マグニチュード6.1、東京都足立区と埼玉県宮代町で最大震度5強、その他関東の広範囲で震度4~5弱の揺れを観測する強い地震が発生。

水道管の破裂や停電、交通麻痺など庶民の生活に大きな影響が出たことが思い出されるところです。

当時筆者が居た箇所は震度4から5弱。
突然、突き上げるような強い揺れが発生して、テレビやパソコン台が大きく揺れたことを覚えています。

大きめの地震が「来ないだろう」ではなく「来るかもしれない」。
過剰に恐れる必要はありませんが、いざという時に慌てないよう、頭の片隅に置いておくことが必要です。

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万が一に備え飲料水を追加購入

早いもので今年も10月中旬。
まだまだ各地で夏日を観測するなど、平年よりも気温が高い日が続いています。



ただ、やはり朝晩は涼しさや肌寒さを感じます。
日中と朝晩の大きな寒暖差に注意が必要です。

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我が家では備蓄用の2Lの飲料水を追加購入しました。
左が南アルプスの天然水、右が埼玉・奥秩父の天然水です。

数十年に一度の豪雨や令和元年東日本台風(2019年台風19号)のような巨大台風、大地震などいつやって来るか分からない自然災害に備えるためです。

昨日13日午前3時50分頃にも茨城県南部を震源とするM4.3、埼玉・千葉・茨城・栃木の3県で最大震度3を観測する地震が起きました。

被災クラスではありませんが夜中の地震はドキっとするものです。

特に地震はいつ起きるか全く分かりません。

水を備蓄しておくことで、万が一、何らかの災害が起きて断水状態に陥っても、飲料水があればひとまず数日間は凌ぐことが出来るでしょう。

もっとも他にも非常食や電池、ラジオ、風邪薬など、備蓄しておかなければならないものはたくさんあります。

個人レベルでも平時のうちに災害時の備えを見直しておきたいところです。



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厳しい夏の次は厳しい冬?

横浜・帷子川付近を縄張りにしていると思われるハシボソガラス。
まだ羽毛が完全に揃っていないようですので、今夏巣立ちした雛でしょう。



秋の横浜で何を思っているのでしょうか。

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(2024年10月7日:横浜市西区高島付近にて撮影)

カラスの視線の先には東京湾とベイブリッジが見えます。

巣立ち雛からすれば今年は初めての厳しい夏。
それも昨年を超えるような猛暑でした。

そして今度はあと2カ月ほどで厳しい冬を迎えます。

冬の横浜にはカラスにとって天敵のライバル、ユリカモメの大群が越冬のために飛来します。

初めての厳しい冬を乗り越えられるのか?どう乗り越えなければいけないのか?

カラスはカラスなりに景色を眺めながら考えているのかもしれません。



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令和元年東日本台風襲来から5年

記事執筆時点で静岡・関東地方に襲来したものとしては"歴代最強"。
2019年台風19号襲来から今日10月12日で丸5年が経過しました。



気象庁は後にこの台風を「令和元年東日本台風」と命名。
同年9月には関東に上陸する台風としては最強クラスの台風11号(後に「令和元年房総半島台風」と命名)による大きな被害が出たばかりでした。

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(2019年10月26日:東京都世田谷区二子玉川付近にて撮影)

令和元年東日本台風は東日本から西日本の広範囲に大きな爪痕を残しました。

本ブログでも複数回取り上げた多摩川の氾濫や千曲川の氾濫。
神奈川・箱根での記録的な豪雨など、被害の内容も多岐にわたりました。

千曲川の氾濫で長野県長野市にある北陸新幹線の車両基地が水没し新幹線車両も浸水した事例。
神奈川・箱根登山鉄道では沿線各所での土砂崩れや宮ノ下~小涌谷の陸橋が崩落。
翌年の2020年7月までの約9か月間、箱根湯本~強羅間で不通となってしまった事例が思い出されるところです。

上記の写真は令和元年東日本台風襲来からおよそ2週間後に撮影した二子玉川駅付近の多摩川河川敷の様子です。

あちらこちらに流された樹木が散乱したままで、ウォーキングコースも泥だらけ。
普通に歩くのも難しい、危険な状態でした。

かなり大きく頑丈そうな木々も最強クラスの台風では簡単にへし折られ、流されてしまいます。

河川敷には野球場やサッカー場もあるのですが、かなり重いはずのサッカーゴールが押し上げられたり、設置されていた場所から完全に流されて、サッカー場からかなり離れたところに倒れ、樹木が巻き付いているものも見られました。

今まで見たことがない光景でしたが、令和元年東日本台風がいかに凶暴で、恐ろしいほどの暴風被害や水害を発生させたことを実感する所です。

令和元年東日本台風に匹敵するような凶暴な台風、二度と来ないでもらいたいところですが・・・。

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