しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2024年12月

懐かしい?子どもの頃の長期休みの帰省

2024年もいよいよ今日で終わり。
故郷や行楽地などで過ごされている方も多いのではないでしょうか。



筆者は現在、年末年始やお盆などの長期休みで帰省する機会はありませんが、子どもの頃は夏休みや冬休み、祖父が住む群馬県に家族で帰省していました。

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(2011年5月18日:東京都千代田区丸の内・JR東京駅ホームにて撮影)

写真はイメージです。
東北・上越新幹線利用で帰省することもあれば、在来線で"かぼちゃ電車"に揺られながらのんびり帰省することもありました。

子どもの頃の事なので、新幹線でも在来線でも、非日常感があってワクワクしたものです。

長期休みの時期、新幹線ホームや在来線特急列車、空港、高速道路が混雑している光景がニュース映像などで流れているのを見ると、当時、帰省が楽しみだった当時のことが思い出されます。

2024年は元旦早々、能登半島地震が発生。
その翌日に羽田空港で能登半島地震の被災地向けに支援物資を運ぶ予定だった海保機と旅客機が衝突するという身震いする出来事が続いてしまいました。
2025年は平穏な1年になることを願いたいところです。

帰省や旅行される方、逆に交通機関や道路が混雑する年末年始の移動を避けて地元でゆっくりされる方、曜日関係なくお仕事の方などもいらっしゃるかと思いますが、ご安全にお過ごし下さい。

2024年も「しがない庶民の独り言」にお付き合い頂きましてありがとうございました。



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地上は冬、上空は真夏?

12月も残り1日。
明後日には2025年を迎えています。



今冬は今のところ平年並みの寒さとなっています。
そんな中ですが、地上は冬なのに上空は真夏?と感じさせられることがありました。

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このブログではお馴染み、横浜・臨港パーク付近からの光景。
空気が澄んでいて、ベイブリッジよりも更に東の海域の船舶や対岸の千葉県房総半島の姿も見えます。

まさにこの時期らしい光景ですが、北側や西側の上空に目を向けてみると・・・、

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どす黒い不気味な雲に覆われています。
まるで灼熱地獄の真夏の時期、夕立が起きる寸前のような空模様です。

近年は10月、場合によっては11月上旬まで夏日近くの気温になることもあります。
しかしさすがに12月末となると気温はそこまで上がりません。
この写真を撮影した日の横浜の最高気温は12.1度でした。

幸いにも筆者が居たところでは雨はぽつぽつ降った程度でしたが、局地的に強雨となったり、標高の高い所はにわか雪が降ったかもしれません。

現実として真夏時のような夕立は関東平野では考えにくいですが、極端に降水が少なく空気が乾燥する冬は火の取り扱いであったり、インフルエンザなどの感染症。
それから南岸低気圧通過が予想される時の降水形態に注意が必要です。

(2024年12月28日:横浜市西区高島・臨港パーク付近にて撮影)



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やっぱりおかしい?横浜のユリカモメ激減

12月も残りあと2日。
今度の水曜日には2025年(令和7年)を迎えます。



今冬は今のところ、久々にこの時期らしい寒い年末です。

冬になると越冬のために横浜港や山下公園付近など渡り鳥ユリカモメがやって来ます。

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(2024年12月28日:横浜市中区新港・西区みなとみらい付近にて撮影)

毎年10月下旬から11月にかけて飛来し、翌年の3月か4月くらいまで見ることが出来ます。

しかし今年は横浜にやって来るユリカモメの数が明らかに激減しています。

例年、数え切れないほどの大群としてやって来て、密になっているユリカモメですが、今年は小さなグループがハンマーヘッドか大さん橋付近に居るだけ。
多くてもせいぜい20羽居るか居ないかのグループです。

筆者は今年は11月上旬くらいから横浜ベイエリアで観察しております。

12月19日の記事で今冬のユリカモメの異常な少なさを取り上げましたが、やはりこのような状況が続いています。

暖かさを求め、もっと南や西の地方へ行ってしまったのでしょうか。
野鳥の感覚や好みは我々人間には分かりません。

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年末年始は身近な温泉でのんびり

2024年もあと3日。
今年の12月は久々に平年並みの寒さとなっています。



ここ数年の記録的高温に慣れてしまうと、平年並みの寒さでも体に堪えてしまいます。
年末年始は身近な温泉でのんびり。

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横浜市港北区樽町にある綱島源泉湯けむりの庄様。
県道140号線沿いにあり、周囲は住宅街。

東急東横線綱島駅から徒歩18分、東急新横浜線新綱島駅からは徒歩15分くらい。
横浜市営バス・川崎鶴見臨港バスの「樽野谷」バス停前にあります。

尚、綱島駅駐車場(新綱島駅の向かい)と湯けむりの庄様を結ぶシャトルバスも運行されています。

上述の通り、鉄道駅から徒歩15~18分と駅から歩けない距離ではありませんが、少し離れているので、シャトルバスを利用するのも良いでしょう。

JR・京急の鶴見駅と川崎駅からも路線バスでのアクセスが可能です。
この場合は上述の「樽野谷」バス停が最寄りです。

温泉の色は黒褐色(黒に近い茶色)で、泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉。
入浴すると肌がツルツルになり、疲れが抜けて体が軽くなります。

どの泉質が合うかは人それぞれですが、筆者には黒湯や黒褐色のナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉が合っているようです。

大浴場には多くの種類のお風呂がありますが、筆者は内風呂にある源泉風呂、そして露天風呂の炭酸琥珀湯、うたた寝湯にゆっくり浸かりながら過ごすのが好きです。

今では想像がつきませんが、綱島地区は東海道新幹線が開業する1960年代まで神奈川県を代表する温泉郷。
一番多い時期で70~80軒の温泉旅館があったと言われています。

マンションが立ち並ぶ鶴見川沿い(大綱橋付近)にもかつては複数の温泉旅館が存在したようです。

筆者が生まれるはるか前の話であり、正直なところ全然イメージが湧きませんが、今でも地下深くには泉質最高の温泉がたくさん眠っているのでしょう。

(2024年12月23日:横浜市港北区樽町3丁目にて撮影)

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温泉で"げん氣"を取り戻す

2024年も残り1週間。
今年はこの時期らしい寒さで、疲労やストレスがたまりやすい時期。



そんな時こそ身近にある温泉でリフレッシュ!
神奈川県川崎市幸区の塚越に泉質最高の温泉が湧いています。

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(2024年12月19日:神奈川県川崎市幸区塚越4丁目にて撮影)

今回は「縄文温泉・志楽の湯」で一風呂。
周囲は住宅街で、道路を挟んで志楽の湯側が川崎市幸区塚越。
向かい側が横浜市鶴見区矢向5丁目となっています。

温泉街という雰囲気は全くありませんが、住宅街の中に大きな温浴施設と研修センターがある感じで宿泊も出来るようです。

最寄りはJR南武線矢向駅から徒歩10分程度。
川崎駅西口から路線バスでのアクセスも可能です。
この場合は川崎市営バスの「戸手小学校前」バス停が最寄りとなります。

温泉は地下1300m以下から湧き出すナトリウム塩化物強塩温泉で、首都圏では珍しい高張性泉とのこと。

非火山性、そして地下1300m以下と高濃度で身体への浸透圧が高く、体から汗や老廃物、毒素の排出などと言った効果があるそうです。

実際に入浴すると肌がツルツルになり、倦怠感が取れ、"げん氣"を取り戻せた気がします。
逆に入浴前まで疲労が相当蓄積していたことを実感してしまいます。

東京都心近郊や横浜市、川崎市など神奈川県東部でも探してみると、意外な所に"温泉"があるかも?しれません。

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