しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2025年01月

1月13日は"113"の日

今日1月13日は成人の日。
そして"113"の日であります。



"113"の日のとして、懐かしい乗り物の写真を。

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(2006年2月10日:横浜市西区・JR横浜駅ホームにて撮影)

JR東海道線(東京口)を走っていた113系。
"湘南電車"、もしくは"みかん電車"という愛称で親しまれました。
かつては211系と共に主力でしたが、113系は2006年までに全て引退しています。

この写真を撮影した当時は、まさに113系のラストが迫っているという状況でした。
6年後の2012年には211系も全て引退。
今は普通列車はE231系とE233系のみです。

およそふた昔前の懐かしの?光景でした。

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日本の"ひなた"で雪?

日本の"ひなた"で雪?
今日12日(日)は宮崎県南部平野部でレアな"雪"マーク!



南国らしい真っ青な日向灘、ヤシの木が頭に浮かんでくる宮崎。

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(2025年1月11日:気象庁公式ホームページ天気予報より引用)

山地や山沿い、内陸部は降雪しますが、気象台のある宮崎市街地や宮崎市以南の日向灘沿いの地域で雪が降るのは稀でしょう。

気象庁の観測が始まってから宮崎市で1cm以上の積雪を観測したのは過去に7回しかなく、最後の観測は2005年12月22日の積雪1cmとのこと。

当時も宮崎市では1975年2月以来およそ30年ぶり、12月としては初の1cm以上を記録したことで話題になったそうですが、1回積雪を記録すると次の積雪機会がやってくるまで30年から40年かかるようです。

もし今日12日、宮崎市で積雪となった場合はおよそ20年ぶり。
少し雪化粧したり、雪が1cm積もったくらいでも怪我や事故の恐れが高まるので、注意が必要です。



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三連休の天気は神のみぞ知る?

今日11日(土)からの三連休の天気は神のみぞ知る?
真冬の首都圏の平野部では想定外の"アレ"がつきもの。



記事執筆時点では明日12日(日)、東京、横浜、水戸で曇り後雨か雪。
千葉で曇り後雨の予報が出ています。

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(2022年1月6日:横浜市西区高島付近にて撮影)

気象庁と横浜、水戸の気象台は12日、仮に降水があった場合でも雨優勢と判断しているようです。

関東平野、特に南部(一都三県)は積雪する機会はそう多くありません。
全く積雪しないシーズンもあれば、あってもシーズンに1回か2回、多くて3回程度です。

しかし、その数少ない機会が来るとまとまって降ることがあります。

低気圧が進むコースの僅かな違いや気温変化でも左右されます。

東京都心や横浜市、千葉市で雪や雪優勢予報が出ていても空振りや雨に終わったこともあれば、逆に雨1本か雨優勢予報であったにも関わらず10cmを超える想定外の大雪になったこともありました。

これらとは別に曇りで降水確率40パーセントの予報で本降りの雪となり積雪し、交通が大混乱したケースもあります。

記憶に新しい、2022年の正月明けの1月6日はまさに想定外の大雪。

当初は降水確率40パーセントの曇り予報だったところが実際には予想よりも雪雲が発達して本降りとなり、一都三県と茨城県の平地で10cm前後の大雪に。

10cmで大雪と言ったら雪国の方に怒られそうですが、雪に慣れていない地域ではたとえ1~2センチの積雪でも混乱します。

3連休で出かける方も多いかと思いm菅、特に明日12日や明後日13日は首都圏平地でも雪を示唆する予報があることに留意です。

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雨で寒い日は温泉でのんびり

2025年もスタートから早いもので1週間。
今週6日には関東平野で久々に本降りの雨となりました。



雪にはなりませんでしたが、真冬の雨は寒くて体に堪えてしまいます。
そんなときは身近な温泉でのんびりするのが一番です。

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横浜市港北区樽町にある綱島源泉湯けむりの庄様。
県道140号線沿いにあり、周囲は住宅街。

東急東横線綱島駅から徒歩18分、東急新横浜線新綱島駅からは徒歩15分くらい。
横浜市営バス・川崎鶴見臨港バスの「樽野谷」バス停前にあります。

綱島駅駐車場(新綱島駅の向かい)と湯けむりの庄様を結ぶシャトルバスも運行されています。

上述の通り、鉄道駅から徒歩15~18分と駅から歩けない距離ではありません。
しかし少し距離があるので、シャトルバスを利用するのも良いでしょう。

JR・京急の鶴見駅と川崎駅からも路線バスでのアクセスが可能です。
この場合は上述の「樽野谷」バス停が最寄りです。

温泉の色は黒褐色(黒に近い茶色)で、泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉。
入浴すると肌がツルツルになり、疲れが抜けて体が軽くなります。

どの泉質が合うかは人それぞれですが、筆者には黒湯や黒褐色のナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉が合っています。

大浴場には多くの種類のお風呂がありますが、筆者は内風呂にある源泉風呂、そして露天風呂の炭酸琥珀湯、うたた寝湯にゆっくり浸かりながら過ごすのが好きです。

今では想像がつきませんが、綱島地区は東海道新幹線が開業する1960年代まで神奈川県を代表する温泉郷。
一番多い時期で70~80軒の温泉旅館があったと言われています。

マンションが立ち並ぶ鶴見川沿い(大綱橋付近)にもかつては複数の温泉旅館が存在したようです。

筆者が生まれるはるか前の話ですが、今でも地下深くには泉質最高の温泉がたくさん眠っているのでしょうか・・・。

(2025年1月6日:横浜市港北区樽町3丁目にて撮影)

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酷暑時は冬が恋しく、寒い時は夏が恋しく?

今冬は珍しく冬らしい冬となっています。
これでも平年並みという見方もあるようですが・・・。



ここ数年の記録的高温や暖冬に慣れてしまうと、少し寒いだけでも体に堪えてしまいます。

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(2024年8月24日:神奈川県海老名市めぐみ町付近にて撮影)

写真は昨秋の初め、海老名駅のビナガーデンズ付近で撮影したものです。
この日の海老名の最高気温は34.6度と、あと0.4度で猛暑日観測という酷暑でした。

まだまだ残暑が厳しい時期で、最高気温35度前後は当たり前。
上空から地上に容赦なくギラギラと日差しが照り付けます。
その一方で丹沢山地には綿あめのようなモクモクとした入道雲もたくさん見られました。
いかにも"夏"という光景です。

この酷暑の時期は早く冬にならないかな?と感じてしまいましたが、いざ真冬を迎えると早く夏にならないかな?と思ってしまうものです。

とはいえ近年の夏はやっぱり暑すぎ。
天気予報で日本のどこかしらで予想最高気温が39度とか40度などと言う数字が毎日聞かれ、35度を下回ればマシだと感じるようになりましたが、本来は25度で夏日、30度で真夏日。
災害級の暑さ、といっても過言ではありません。

逆に今年の年明け直後には青森県津軽地方での"線状降雪帯"による記録的な大雪で、同地方の10市町村に災害救助法が適用されています。
これは2012年以来13年ぶりとのことですが、雪に慣れている地域でも災害になるような異常な降り方をしたということでしょう。

酷暑も豪雪も災害級のレベルは困りもの。
ほどほどが一番ですね。



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