しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2025年04月

52歳の1円玉

52歳の1円玉。
最近、珍しく現金で買い物をする機会があり、1円玉のお釣りをもらいました。



随分と年季が入った1円玉だと感じましたが・・・。

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表面を見ると「昭和四八年」と表記されています。
西暦に直すと1973年です。

今年が2025年なので、流通してから52年が経った1円玉。
つまり52歳ということになります。
今まで数え切れないほどの人の手に渡ったことでしょう。

古いかは、新しいかは関係ありませんが、突然の大地震による停電でキャッシュレスが使えなくなるなどいざという時、現金も重要です。



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相鉄・JR直通線開業からまもなく5年半

2019年11月30日に相鉄・JR直通線が開業。
早いもので来月30日に開業から5年半を迎えます。



相鉄本線内を走るJR東日本車、そして逆にJR線内を走る相鉄車もいつもの日常となりました。
一方、直通線開業がつい昨日のことのようにも感じてしまいます。

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西谷以北の相鉄本線沿線から羽沢横浜国大を経て武蔵小杉・渋谷・新宿方面へ一本でアクセスできるようになり、非常に便利になりました。

2023年3月には相鉄・東急直通「新横浜線」が開業。
羽沢横浜国大~新横浜間が繋がり、相鉄沿線からも東海道新幹線が利用しやすくなりました。

まだ東急やJRへの直通が始まる前、神奈川県内で完結していた時代が今は信じられません。

(2025年4月23日:横浜市瀬谷区三ツ境・相鉄三ツ境駅にて撮影)



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たった10円!?

たった10円!?
そう思う方が殆どではないでしょうか。



石破首相が来月22日からガソリン価格を1Lあたり10円引き下げることを表明しました。
記事執筆時点では1Lあたり194.6円と、200円近くなっています。

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(2025年2月6日:横浜市西区高島・日産グローバル本社ギャラリーにて撮影)

横浜市西区高島の日産グローバル本社ギャラリーで展示中の日産車。
一番手前の水色の車両は電気自動車(NOTE e-power)ですが、価格は229万円と出ていました。
オプション込みならもっと凄い金額になります。

仮に購入するとなると、これに加えて駐車場代や自動車税など、そしてガソリン車なら上述の高い高いガソリン代もついてきます。

筆者はマイカーを持っていません。
今のところ公共交通で事足りる地域に住んでいるからです。

首都圏一都三県や京阪神、それから福岡県の都市部であれば、マイカーを持たなくても生活できるでしょう。

ただしこれらの地域でも都市部を外れると車は生活必需品。
一家に1台ではなく、1人1台マイカーを持っているケースが多いかと思います。
少し買い物に行くにしても、車で数キロから数十キロ走らなければいけないのは当たり前です。

全国で公共交通の衰退、特に路線バスの運転手不足が社会問題となっています。

今、公共交通が充実していて、マイカーが必要ない地域でも今後は生活必需品になる可能性が高いと言えます。

根拠はバス運転手の高齢化や労働人口の減少、そして"2024年問題"のような長時間連続乗務の規制強化。
とても現在の公共交通のレベルは保てなくなる(縮小していく)と考えるのが自然。
この手の話になるとレベル5の自動運転、AI云々というものを話題にし始める人もいますが、ただのまやかしです。

運転手不足の問題についてはこの記事のメインからは外れてしまうので、また別の記事で触れようと思っていますが、ガソリン価格の高騰は庶民の生活に非常に悪影響。
選挙のためのパフォーマンスではなく真剣に考えてもらわないと困りますね。



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まだまだ記録的円安の範囲

2022年から起きている円安。
果たしていつまで続くのでしょうか?



2024年7月3日には1ドル161円90銭台まで下落。

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(画像はイメージです)

その後は米国大統領選やいわゆる"トランプ関税"による景気や物価の先行き不安もあってか徐々に円高方向となり、今日4月22日は一時、1ドル139円89銭まで上昇。
これは7カ月ぶりの水準とのことです。
記事執筆時点では140円台で推移しています。

インバウンドや輸出業などへの悪影響を懸念する声が出てきていますが、1ドル140円ではまだまだ記録的円安の範囲。
2022年6月に1ドル135円台に下落した時も、四半世紀ぶりの記録的円安と大騒ぎになったものです。
せめて1ドル120円、理想は1ドル115円前後でしょう。

2022年6月当時はまだ新型コロナ騒動の後半(オミクロン株の流行時)。
日本では入国制限が緩和され、中国ではロックダウンは解消されたものの、不要不急の出国制限が行われるなど厳しい「ゼロコロナ政策」が続いていました。

その後は中国のゼロコロナ政策や、日本での新型コロナCOVID19の位置づけも季節性インフルエンザなどと同様の5類感染症に変更され新型コロナ騒動は終了。
インバウンドはコロナ騒動前の水準に戻り、円安も追い風となり場所によってはそれ以上の状況となっていますが、オーバーツーリズムの問題が生じています。

また円安は極端なものになると輸入品の値上げという問題もあります。
実際、この3年ほどであらゆる生活必需品が値上げされ、我々庶民の生活は苦しくなっています。

逆に極端な円高も輸出が不利になったり、産業の空洞化(工場の海外移転など)の問題が起きます。

やはり両極端ではなく、ほどほどが一番です。



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川を眺めながら何を思う?

横浜・西区の高島付近が縄張りと思われるカワウ。
川を眺めながら何を思う?



横浜駅東口から徒歩5分くらいの所にある帷子川。
傍には日産グローバル本社ギャラリーとKアリーナがあります。

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1羽のカワウが帷子川を眺めながらじっと過ごしていました。

暖かくなってきたので日向ぼっこをしつつ、生活のことを考えているのでしょうか。
リラックスしている表情にも見えます。

我々人間に鳥の本心は分かりませんが、鳥の考えていることを予想してみるのも面白いかもしれません。

(2025年4月15日:横浜市西区高島付近にて撮影)

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