しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2025年06月

岩手・宮城内陸地震の発生から17年

来月5日、日本で大地震が発生し、東日本大震災の3倍の津波が襲来する。
こんな内容の予言がアジア各国で広まっているようです。



もちろん現在の科学において地震予知や予測は不可能。
社会経済活動に支障をきたす根拠のない予言は許されません。

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(2025年6月13日:気象庁公式サイト地震情報より引用)

今日6月14日は「平成20年岩手・宮城内陸地震」の発生からちょうど17年。

震源は岩手県内陸南部で、地震の規模を示すマグニチュードは7.2、震源の深さは7キロ。
岩手県奥州市と宮城県栗原市で最大震度6強を観測する大地震となり、土砂崩れや土石流に巻き込まれるなどして多数の方が犠牲となりました。

この地震も予知や予測は出来ず、何の前触れもなく、突然の発生したことが思い出されるところです。

やはり不意打ちの地震や噴火など、いつやって来るか分からない災害の備えも見直さなければいけません。



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久々にぐらっと?関東南部と静岡で震度2

今日15時18分頃、関東地方で地震がありました。
震源は千葉県北西部の千葉市と八千代市の境目付近。



地震の規模を示すマグニチュードは4.2、震源の深さは80km。

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(2025年6月13日:気象庁地震情報より引用)

この地震では東京と神奈川、千葉、そして静岡東部で最大震度2を観測しています。
津波の発生はありませんでした。

大きな地震ではなく中規模程度ですが、直下型の突き上げるような揺れは不気味です。

千葉県北西部震源の地震と言えば思い出されるのは2021年10月7日、22時41分頃のこと。

マグニチュード5.9(速報値では6.1)、東京都足立区と埼玉県宮代町で最大震度5強。
その他関東の広範囲で震度4~5弱の揺れを観測する強い地震が発生。

水道管の破裂や停電、交通麻痺など生活に大きな影響が出ました。

当時筆者が居た箇所は震度5弱。
いきなり下から突き上げるような強い揺れが起きて、テレビやパソコン台が大きく揺れ、恐怖を感じたことを覚えています。

今年7月5日に大地震が日本で起き、東日本大震災の3倍の津波が襲来するとの予言がアジア各国を中心に広まり、香港と仙台、徳島を結ぶ航空便が減便されるなどの影響が出ているようです。

もちろん現在の科学では地震の発生日や震源地などを予知することは不可能。
社会経済活動に支障が出るような予言は許されません。

しかし当日、「大地震が日本で絶対に起きない!」とまでは断言できないのも事実。
「起きないだろう」ではなく「起きるかもしれない」と頭に入れておくのは悪いことではありません。

明日6月14日は「平成20年岩手・宮城内陸地震」の発生から17年を迎えますが、突然の強い揺れに慌てないよう、普段からの備えが重要です。

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関東甲信梅雨入り

6月9日、気象庁から関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。
5月末頃から雨や曇りの日が多くなっています。



横浜市西区にあるそごう横浜店付近からの光景です。

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どこを向いてもどんよりとした曇り空となっています。
時折雨が本降りになることもありました。
この時期らしい光景です。

昨日11日、ようやく台風1号が南シナ海で発生しました。
台風1号自体は中国大陸に上陸した後、熱帯低気圧に変わる予報となっています。

日本に台風として接近することは無いようですが、台風由来の暖湿気と梅雨前線のセットで災害級の大雨になったことは数え切れません。
これから秋にかけて注意が必要です。

(2025年6月11日:横浜市西区高島そごう横浜店付近にて撮影)



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今後、車は生活必需品になるか?

車は生活必需品か?
最近、こんなことを考える機会が増えてきました。



理由は一部マスコミで報じられている日産の神奈川県内を含む工場の閉鎖説。
そして全国各地で叫ばれている路線バスの廃止や大幅な縮小です。

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(2025年6月7日:横浜市西区高島・日産グローバル本社ギャラリーにて撮影)

まず初めに、筆者はマイカーを持っていません。
理由は公共交通機関で事足りるところに住んでいるからです。

ただし、これはあくまで現時点での話。

労働人口の減少、高齢化、コロナ騒動、そして昨年から時間外労働や連続運転時間の上限が設けられるなど、いわゆる"2024年問題"も加わり、各地で路線バスの廃止や減便、値上げなどが相次いでいます。

筆者の地元も例外ではなく、一利用者としてはこれ以上の減便や廃止は受け入れがたいものがあります。

しかし、やはり路線バスの運転の仕事は"人"がやること。
"人"が少なくなれば、縮小はやむを得ないかなとも感じます。

現実には車が無くても生活できる地域はごく限られており、首都圏や京阪神、福岡の中心部とその近隣地域以外、車は生活必需品。
それも一家に1台ではなく、1人1台車を持っているのが普通でしょう。

少し買い物に行くにしても、車で数キロから数十キロ走らなければいけないという地域も珍しくありません。

何年か前、国会で走行距離課税というものが議論されて炎上しました。
全国一律で導入されたら、殆どの地域の庶民の生活権が奪われることになります。

全国津々浦々で東京23区のように公共交通機関を充実させられる見込みがあるというのなら話は変わって来ますが、そんなことは非現実的。

むしろ現時点で公共交通機関が充実している地域も上述の理由で縮小していくと考える方が普通です。

もう少し厳しい表現をすれば、現時点で車が贅沢品の地域も、今後は買い物も移動なども"自助"で賄わなければいけない(車が生活必需品にならざる得ない)時代に入ってきていることを実感します。

路線バスの縮小や重大交通事故が起きると、必ずと言って良いほどAIだとか自動運転車(レベル5)の話題が出て来ますが、これは現実逃避も良いところ。
ドラえもんの誕生時代とされる22世紀に入れば話は変わって来るのかもしれませんが。



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まるで涙雨?ミスタープロ野球旅立つ

今日6月3日は関東地方の広い範囲で本降りの雨となりました。
時折強く降る時間帯も。



横浜地方気象台のアメダスを見ると、今日3日は横浜で降水量31.5mm。
三浦で37mm、辻堂33.5mm、小田原38.5mm、箱根51mmなどとなっています。

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(2025年6月3日:神奈川県川崎市多摩区登戸付近にて撮影)

横浜の週間予報を見ると明日4日から7日(土)までは晴れマークがあり、最高気温も28度前後まで上昇。
しかし8日(日)からは曇りや雨マークとなっています。
関東・甲信越地方の梅雨入りも近いのではないでしょうか。

そして既に大きく報道されておりますが、今日6月3日午前6時半過ぎ、ミスタープロ野球こと長嶋茂雄さんが89歳で逝去。

今日の本降りの雨は太陽の光が消えたことを暗示する涙雨のように感じてしまいました。

しかし背番号3だった長嶋さんのご年齢の"89"という数字は"野球(やきゅう)"。
6月「3日」に野球の星へ旅立たれたのは、やはり野球人生を全うされたということでしょう。
ミスタープロ野球の名に相応しい方でした。
ご冥福をお祈りいたします。



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