しがない庶民の独り言

どこにでも居るしがない庶民。 日々の気付きや出来事、訪問記、神奈川暮らし、時事問題などをぼやく。 神奈川の映えスポットやグルメなども時折掲載。

2025年11月

横浜市営地下鉄延伸は本当に実現?

横浜市営地下鉄ブルーラインの新百合ヶ丘延伸計画。
本当に実現するのでしょうか?



2030年(令和12年)の春が開業目標とされていますが・・・。

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(2025年11月2日:横浜市青葉区あざみ野にて撮影)

つい最近、あざみ野駅からブルーラインを利用する機会がありましたが、特に工事が行われている様子も無く、延伸をPRするための掲示などもありませんでした。

延伸への機運が高まっている雰囲気も特にありません。

2020年(令和2年)1月21日のこと。

ブルーラインの延伸はあざみ野駅からは嶮山(けんざん)、すすき野、王禅寺(ヨネッティー王禅寺付近)を経て新百合ヶ丘駅に到達するルートで決定したことが横浜市・川崎市合同で発表されました。

ただ、その直後からコロナ騒動が本格化。

コロナ騒動による鉄道需要の減少や建設物価の高騰など、新たな課題が顕在化し、その対応に時間を要していると2024年5月22日に横浜市から発表がありました。

コロナ騒動はブルーライン延伸計画も狂わせてしまったようです。

当たり前ですが鉄道の新規開業や延伸は長い年月を要するもの。
それも地下を掘らなければならないとなれば尚更でしょう。

正直、目標とされている2030年(令和12年)春の開業は厳しいのではないか?と感じてしまいます。

ただ開業すれば、川崎市麻生区(新百合ヶ丘駅や王禅寺地区)から新横浜駅、横浜駅まで1本で乗り換えなしで移動できるようになるので利便性は向上しそうです。
新横浜駅まで1本で行ければ東海道新幹線も利用しやすくなります。

我々一利用者、一庶民は今後の推移を見守るしかありません。



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津波と震度は関係なし

今日10日16時23分頃、東北地方で震度3を観測する地震がありました。
震源地は三陸沖です。



気象庁の発表によると地震の規模を示すマグニチュードは6.2。
震源の深さは10kmと推定されています。

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(2025年10月7日:宮城県女川市女川港付近にて撮影)

この地震では青森、岩手、宮城、山形、秋田の5県で最大震度3を観測。
その他、北海道道東から関東甲信地方の広い範囲で震度1から2の揺れを観測しています。

若干の海面変動の可能性があるものの、津波による被害の心配はないとのこと。

昨日9日17時03分頃のマグニチュード6.9の地震(最大震度4、津波観測あり)前後から三陸沖では地震活動が活発になっていて、マグニチュード5前後の地震が度々起きています。

ネット上で、震度4でも何故津波?という記事を目にしましたが、津波と震度は関係ありません。

日本の陸上では無感、もしくは震度1や2程度でも日本から遠く離れた海域で巨大地震が発生した場合、日本に津波が到達することがあります。

最近では今年7月末に発生したロシア・カムチャツカ半島沖でのマグニチュード8.8の巨大地震。
日本での揺れは北海道で震度1から2程度でも日本の太平洋側を中心に津波が到達しました。
仙台では警報クラス寸前の0.9m、写真の女川では0.6mが観測されています。

この時は浦賀水道を超えて東京湾内湾にも津波が到達したことが思い出されるところです。

いわゆる「遠地地震」による津波。

無感や微小な揺れだと油断してしまうところですが、揺れを感じなくても大津波警報や津波警報、津波注意報が発表されたら直ちに海から離れ、出来るだけ高い所へ避難しなければなりません。



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三陸沖でM6.9の強い地震

今日9日17時03分頃、東北地方でやや強い地震がありました。
久々に緊急地震速報が発出され、驚いた方も多いのではないでしょうか。



気象庁の発表によると地震の規模を示すマグニチュードは当初の6.7から6.9へ。
震源の深さは10kmから16kmにそれぞれ修正されています。

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(2025年11月9日:気象庁地震情報より引用)

この地震では岩手県盛岡市と矢巾町、宮城県涌谷町で最大震度4のやや強い揺れ。
また北海道道東地方から関東甲信地方、静岡県東部で震度1から3の揺れを観測しています。

一時、岩手県に津波注意報が発表され、久慈港と大船渡で20cm、宮古と釜石で10cmの津波が観測されましたが、津波による被害は報じられておりません。

また東北新幹線が一時運転見合わせとなり、最大で1時間近くの遅れが生じているようです。
緊急地震速報の受信と仙台駅~新青森駅間ての停電が原因とのこと。

三陸沖での大きな地震は久々ですが地震の巣であり、この地震前後にもマグニチュード5~6クラスの地震が起きているようです。

煽るつもりはありませんが・・・、大きな地震の前震でないことを願うしかありません。



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意外と身近な?横浜の富士山スポット

最近、筆者の地元や生活圏で"富士山スポット"を見つけることにはまっています。
意外と富士山が見られる所があるものです。



横浜・スカイビルからガラス越しに捉えた富士山、そして県西山地。

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(2025年11月2日:横浜市西区高島・スカイビルにて撮影)

この日は薄曇りベース。
しかし雲のすき間から陽が差す時間もあり空気も澄んでいて、富士山と県西山地がくっきりと見えました。

富士山の上の方は白くなっているようにも見えます。
地上からは想像できない、別世界なのでしょう。

普段は我々庶民を見守ってくれている仏の顔の富士山。

一方、やはり相手は自然。
突然、富士山が鬼の顔に豹変する(大噴火を起こす)可能性もゼロではありません。

もっとも、それがいつか、というのも分かりません。

いつまでも仏の顔で居てほしいものです。

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千葉県南東沖震源でM5.0の地震

今日11月5日7時17分頃、関東甲信地方・静岡県伊豆地方で地震がありました。
震源は千葉県南東沖。



地震の規模を示すマグニチュードは5.0、震源の深さは40km。

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(2025年11月5日:気象庁地震情報より引用)

この地震では千葉県外房と静岡県東伊豆町で最大震度2。
その他、東京都や神奈川県東部、千葉県、静岡県、山梨県で震度1を観測しています。
津波の発生はありませんでした。

じっとしていないと気付かない程度の地震ですが、朝起きようとしてウトウトしていた方は突然、少し揺れを感じたかもしれません。

11月3日の夕方から夜にかけては鹿児島県薩摩地方(霧島市)を震源とする群発地震があり、一連の地震では鹿児島空港で最大震度4を観測しました。

煽るつもりはありませんが、大きな地震はいつ起きるか分かりません。

大きめの地震が「来ないだろう」ではなく「来るかもしれない」。

いざという時に慌てなくても良いように、やはり普段からの備えが重要です。

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