
(2018年6月11日:佐賀県佐賀市佐賀駅バスセンターにて撮影)
一昨日8月27日から続く九州北部を中心とする大雨。
今回は特に佐賀県内で1時間に100ミリを超える降雨を観測するなど、これまで経験したことの無い記録的な豪雨となっているようです。
昨日28日、テレビやネットのニュースで佐賀駅前が豪雨で水没している光景が映し出されているのを見て驚きました。
今回の豪雨で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますと共に、1日も早く日常に戻られることをお祈りいたします。
今回の豪雨も発生の正確な予想が難しいとされる線状降水帯が起因しているようです。
線状(帯状)に積乱雲を含んだ雨雲が発生し、同じ場所に強い雨雲がかかり続け、記録的な大雨を降らせるものです。
甚大な被害をもたらした昨年の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)や平成29年7月九州北部豪雨もこの線状降水帯が原因でした。
過去の日記でも同じことを書いた記憶がありますが、近年は何十年に一度とされた豪雨や豪雪、地震などの自然災害が毎年起きています。
猛暑も同様ですが、気候は日に日に極端になって来ていることを実感します。
自然災害による被災、明日は我が身?かもしれません。