
(2019年10月24日:横浜市緑区JR横浜線十日市場駅にて)
台風19号の襲来から明後日26日でちょうど2週間を迎えます。
毎日のようにテレビやインターネットのニュースなどで広範囲に渡る被害状況が報じられます。
まだ全容が分かっていない所もあるそうですが、そのような中、明日25日も関東から西日本にかけて大雨が予想されています。
台風21号と南岸低気圧の周囲の風のぶつかり合いにより、線状降水帯が形成される恐れがあるようです。
昨年の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)が思い出されますが、積乱雲が局地的に、そして線状に発生し、長時間、同じような場所で豪雨をもたらす可能性があります。
写真はJRの電光掲示板に出ていた中央本線・相模湖~高尾間の被災状況です。
大量の土砂が線路に流入している状況が分かります。
全面運転再開は今月末の予定の見込みと報じられています。
しかし明日25日の雨が復旧作業を阻み、これ以上の状況悪化を招かないか気がかりです。
他にも、台風19号の被災によるダメージが癒えていない地域や、公共交通、施設などが相当数あるはずです。
明日25日の雨で再び、河川の氾濫や浸水被害が起きることも考えられます。
まずは安全最優先を第一に考え、過ごしたいものです。