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(2020年2月17日:横浜市西区臨港パーク付近にて撮影。)

見づらい画像ですが、2枚目の左下に写っている船が、新型コロナウィルスの感染源となってしまったクルーズ船です。
2月17日現在も大黒ふ頭・客船ターミナルに停泊しています。

この大黒ふ頭・客船ターミナルは本ブログでも過去に取り上げたことがありますが、2019年4月に供用開始となったばかり。
2019年は横浜開港160周年の節目の年でもありました。

横浜の海の新たな玄関口として注目されていましたが、新型コロナウィルスの感染源として注目され、大きく報じられてしまうのは残念でなりません。

さて、新型コロナウィルス肺炎の拡大により、中止や自粛、縮小の動きが出て来ています。

プロ野球12球団は春季キャンプの季節ですが、練習試合やファンサービスの自粛や中止。
3月1日東京マラソンは一般参加の全面中止。
2月23日の天皇誕生日の一般参賀も中止が発表されています。

新型コロナウィルス、感染経路不明の陽性反応の事例も次々と判明するなど拡大してきているようですので、ある程度の備えは必要です。

ただ一方、過剰反応し過ぎではないか?と思うのも正直なところです。
危ないから何でもかんでも自粛、中止というのでは何も出来なくなってしまいます。
2009年に流行した新型インフルエンザの時と似た風潮になってきていますね。

店頭では相変わらずマスクや消毒液が品薄となっていますが、予防策と共に冷静な対応が必要ではないでしょうか。