本日6月27日は西日本、特に九州で豪雨となっているようです。
記事執筆時点で鹿児島・宮崎・佐賀県内に土砂災害警戒情報が発表されています。

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(2020年6月27日:気象庁公式ホームページレーダー・ナウキャストより引用)

振り返ってみれば昨年は8月に佐賀県内で1時間に100mmを超える豪雨がありました。
これは観測史上初で、武雄市内などで甚大な水害が発生したのは記憶に新しい所です。

その前の年も西日本豪雨(平成30年7月豪雨)が発生。
被害は近畿地方から九州地方までの広範囲に及び250人を超える方が犠牲となりました。

近年、"何十年に一度"と言われる豪雨や台風が毎年のように襲来しています。
猛暑と同様、気候が日に日に極端になって来ていることを実感します。

今、九州にある積乱雲が東進して来るのか、明日6月28日午前中は関東地方も豪雨の予報が出ています。
嵐が過ぎ去るまでは不要不急の外出は控え、安全最優先で過ごすよう心掛けたいところです。