野鳥も熱中症対策?日陰に"密集"
立秋過ぎても厳しい残暑のトンネルが見えません。

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横浜市中区山下公園の様子です。
観光地、そして野鳥スポットとしても有名ですが、野鳥たちも暑さに堪えたのか、芝生や木々の日陰の部分に集まっていました。

日陰の芝生の部分には鳩や雀、ムクドリといった複数の種類の野鳥が見られました。

人間社会でいう"三密"の状態にも見えますが、特に鳥同士が喧嘩することもなく、むしろ適度にソーシャルディスタンスを確保している?ように見えました。

野鳥に新型コロナ(COVID19)は関係ないかもしれません。
むしろ我々人間も発症する熱中症や鳥インフルエンザの方が怖いはず。

しかし今はこの暑さが危険であるか、熱中症にならないためにどうすれば良いか?ということを本能で知っているからこそ、日陰に集まったり水浴びするのでしょう。

野鳥たちは非常に気持ちよさそうに過ごしていたのが印象的でした。

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厳しい残暑が続く一方、入道雲を目にする機会が多くなりました。
8月は1年の中で圧倒的に雷が多い時期と言われています。

実際、8月26日も大気の状態が不安定で、夕立の所もあるようです。

陽が落ちる時間も早くなってきました。
季節は秋に向かっていることは間違いありません。

(写真はすべて2020年8月29日:横浜市中区山下公園内にて撮影)