プロ野球セリーグも将来的にDH採用?
そのような声が日に日に高まっています。

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(2020年12月14日:共同通信記事より)

巨人がセリーグ理事会に2021年シーズン、暫定的にDH制の導入を提案した理由として、投手の負担を軽減させるということが挙げられています。

またファンの間でも近年、交流戦や日本シリーズで大きな実力差をつけられているパリーグに対抗するためにも、セリーグでDH制を導入すべきという声も多くあがっています。

結果として2021年シーズンのセリーグでの暫定導入は他の5球団から賛同を得られず見送られたようです。
ただ今の風潮が続けば、そう遠くないうちにセリーグも導入を余儀なくされそうな気がします。

色々な意見が飛び交っていますが、筆者はDH制度は反対です。

観ている一ファンとしては、"9人目の野手"としての打撃や投手に代打を送るタイミングとか、駆け引きを予想するのも楽しみの1つだからです。

一昔前、予告先発制度が無かった時代のプロ野球は、登板予定のない投手が"偵察メンバー"としてスタメンに名を連ねるケースがありました。

これも駆け引きの1つだと思いますし、球場やテレビで観戦する筆者もバッテリーやスタメンが発表されるまで「今日はどの投手が先発なんだろう?」とよく予想したものです。

力と力の勝負も楽しみですが、予告先発制度に続きDH制まで導入されると、駆け引きや情報戦の楽しみは薄らいでしまうような気がしてなりません。