新型コロナのオミクロン、本当に"軽度"でないなら、2022年冬の北京五輪中止!
WHOは是非、IOCと中国政府に勧告するべきですね。

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(2022年1月7日:日テレNEWS24配信記事より)



年明け早々、新型コロナウイルスのオミクロン株が話題となっています。
日本では米軍基地が起因とされています。

日本でも元旦から全国各地で新型コロナウイルスの陽性者が激増し、1月9日から31日まで沖縄・広島・山口の3県でまん延防止等重点措置が適用されることになりました。

コロナ騒動の第1派はパチンコ屋やライブハウス、第2派では夜の街。
第3派以降は飲食店や旅行が悪者にされ、そして第6派では米軍バッシングが始まりました。
一部の報道は日米地位協定の是非にまで踏み込んでいます。

このブログで何度も書いていますが、日本において新型コロナウイルスは不治の病や難病ではなく季節性の風邪やインフルエンザみたいなものです。

緊急事態宣言もまん延防止等重点措置といったものは全くもって無意味。
昨夏の五輪期間中の第5派も特に人出が減ることなく自然と収束していきました。

夏と冬、換気の悪いクーラーやヒーターの効いた部屋に居る時間が多くなればインフルエンザに感染したり、風邪を引きやすくなるのは当たり前。

今、日本でやらなければいけないのは新型コロナウイルスの感染症法上での分類変更。
新型コロナウイルスの新型インフルエンザ等感染症からの除外です。

新型コロナは昨年2月13日、菅政権において2類以上相当の指定感染症から、新型インフルエンザ等感染症に分類が変更されています。

これは1類以上の強い措置を恒久的に行える厳しいものです。
全数検査や濃厚接触者などの特定、原則隔離の対象となります。

新型コロナウイルスがエボラ出血熱やマラリア、鳥インフルエンザ並みに強毒性で致死率が高いものであれば強い措置もやむを得ないでしょう。

しかし実態は先述の通り、風邪程度であることは明らかです。


逆に新型インフルエンザ等感染症から除外し、季節性インフルエンザなどと同じ5類扱いとすれば、コロナ騒動はすぐに終わります。

発熱外来の設置やコロナ用の病床の設置、濃厚接触者の特定や追跡、隔離政策などと言ったことを行う根拠がなくなります。

病床数の逼迫や、今問題となっている医療スタッフが濃厚接触者扱いされ、欠勤となるケースもなくなります。

長引くコロナ騒動、日本において本当に問題なのは、ウイルス自体ではなく感染症の分類です。

政府も行政も実際はこんなこと、とっくのとうに分かっているはず。
コロナの5類扱い、どなたが言い出しっぺとなるのでしょうか。