「まん延防止」に不満?

筆者は新型コロナのクラスター発生させたら"さらし首"という条例と、そんな考えをお持ちの方が全国知事会のトップを務めていることが不満ですね。



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(2022年1月28日:山陰中央テレビ配信記事にて)



鳥取県の平井知事の新型コロナウイルスオミクロン株の感染現場は学校や児童福祉施設。
この見解自体は確かに正しいでしょう。
だから何?って思いますが。

コロナ騒動前も季節性インフルエンザの集団感染で学級閉鎖や臨時休校になることなど当たり前のように起きていました。

もし新型コロナウイルス(今はオミクロン株)で一昨年の一斉休校のような特段の対応を取らなくてはいけないなら、これから季節性インフルエンザも手足口病なども全部2類相当の感染症を想定したものにしなくてはいけませんね。

話が少し逸れたので元に戻します。
子どもにとって新型コロナウイルスなど不治の病でも難病でも無くただの風邪。
新型インフルエンザ等感染症に分類しなければいけないほど危険なものではありません。



各都道府県知事や市区町村長の今の仕事は新型コロナウイルスの分類変更(新型インフルエンザ等感染症から5類相当への変更)を強く呼びかけることです。

学校行事や部活動への横やり、飲食店いじめ、緊急事態宣言の要請ではありません。
権力欲のためにコロナ騒動を長期化させようとする全国知事会なんてろくでもない。

複数の首長の言動や行動を見ているとコロナ騒動に便乗して権限を手に入れ、強権を振るおうとしているのが見え見え。
権限を与えることで、その首長のやりたい放題になってしまうことから、地方分権というのはやってはいけませんね。