2月はプロ野球のキャンプシーズン。
コロナ騒動前なら書き入れ時の時期ですが閑散とした雰囲気。



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(2022年2月18日:宮崎県日南市油津商店街・天福球場周辺にて撮影)

宮崎県日南市の油津地区ではプロ野球・広島東洋カープのキャンプが行われています。
この日は休養日ではあったようですが、人通りも殆どありません。
人の話し声よりもカラスの鳴き声がよく聞こえるくらいでした。

油津商店街も写真をご覧になればお分かりいただけるかと思いますが、シャッターが下りたままのお店が目立ちます。
いわゆる"コロナ休業"のお店も多く見られました。

この2年間、旅行、観光、宿泊業界辺りは壊滅的な損害が出ていることでしょう。
プロ野球のキャンプの時期や卒業旅行の時期など、書き入れ時に営業できないとなれば、その先に待っているのは永久休業です。

地元でも出かけた先でも、行きつけの飲食店や温浴施設などが永久休業となってしまうのを目の当たりにすると、正直、行き場のない怒りが湧いてきます。

どの業界も自助、共助が商売の原則。
これは仕方が無いのですが、一方、公助が当たり前の祭典があります。

その祭典のうち、2030年冬季開催分を札幌に招致する動きが見られますが、我々庶民は今日明日の生活や商売、そして身近な娯楽の方が大事ですね。

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