西九州新幹線の開業までおよそ半年となりました。
2022年9月23日、長崎駅~武雄温泉駅間で先行開業予定。
写真は年明けに佐賀県嬉野市を訪問した時のものです。

(2022年1月12日:佐賀県嬉野市嬉野高校付近にて撮影)
西九州新幹線の嬉野温泉駅となる予定の駅舎の建設工事が進んでいました。
しかし、気がかりなのは整備方式が未定の武雄温泉駅~新鳥栖駅間。
国とJR九州、長崎県はフル規格での整備を求めているのに対し、佐賀県は在来線を使うスーパー特急方式での整備を求め、現状では全通を見通せない状態です。
同新幹線の今年9月23日の先行開業後、武雄温泉駅で同一ホームで在来線と対面乗換となり、博多~長崎間を最速1時間20分で結ぶようになるそうですが・・・。
在来線の特急が武雄温泉止まりとなり、かつ料金が値上げされ、乗換が必要になるくらいなら車や高速バスを使うと判断される方も多いでしょう。
一利用者としてはどんな形であれ、乗り換えなしで長崎~武雄温泉~新鳥栖(博多)を往来できるようにならないとメリットを感じられません。
中途半端な状態が続けば続くほど、他の移動手段に利用客が流れてしまいます。
特に九州は高速バスが非常に充実しています。
福岡(博多)~長崎間であれば、スーパーノンストップの九州号を使えば、2時間半かからずに移動できてしまいます。
筆者も九州訪問時は高速バスで移動することが多いです。
しかし今更、新幹線開業工事着工前に引き返すことは出来ないでしょう。
一日も早く武雄温泉駅~新鳥栖駅~博多駅間と新幹線の線路が繋がり、長崎~博多間を乗り換えなしで移動できるようにしてもらいたいものです。
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写真は年明けに佐賀県嬉野市を訪問した時のものです。

(2022年1月12日:佐賀県嬉野市嬉野高校付近にて撮影)
西九州新幹線の嬉野温泉駅となる予定の駅舎の建設工事が進んでいました。
しかし、気がかりなのは整備方式が未定の武雄温泉駅~新鳥栖駅間。
国とJR九州、長崎県はフル規格での整備を求めているのに対し、佐賀県は在来線を使うスーパー特急方式での整備を求め、現状では全通を見通せない状態です。
同新幹線の今年9月23日の先行開業後、武雄温泉駅で同一ホームで在来線と対面乗換となり、博多~長崎間を最速1時間20分で結ぶようになるそうですが・・・。
在来線の特急が武雄温泉止まりとなり、かつ料金が値上げされ、乗換が必要になるくらいなら車や高速バスを使うと判断される方も多いでしょう。
一利用者としてはどんな形であれ、乗り換えなしで長崎~武雄温泉~新鳥栖(博多)を往来できるようにならないとメリットを感じられません。
中途半端な状態が続けば続くほど、他の移動手段に利用客が流れてしまいます。
特に九州は高速バスが非常に充実しています。
福岡(博多)~長崎間であれば、スーパーノンストップの九州号を使えば、2時間半かからずに移動できてしまいます。
筆者も九州訪問時は高速バスで移動することが多いです。
しかし今更、新幹線開業工事着工前に引き返すことは出来ないでしょう。
一日も早く武雄温泉駅~新鳥栖駅~博多駅間と新幹線の線路が繋がり、長崎~博多間を乗り換えなしで移動できるようにしてもらいたいものです。
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