閑散とした温泉地。
本当にこれでも週末だったのでしょうか・・・。



あらためてインバウンドは水物であるということを実感します。

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7月末の週末、鹿児島県指宿市を訪れる機会がありました。

指宿市と言えば観光地や温泉地の定番。
コロナ騒動前は平日でも外国人観光客が訪れていたものですが、写真をご覧になると非常に閑散としていることがお分かりいただけるかと思います。

人の会話よりも車の走行音、そしてカラスの鳴き声の方が耳に入るくらいの閑散ぶりです。

日本国内では6月10日からツアー客のみに限定し、外国人観光客の受け入れを再開。

記録的な円安も追い風となり、インバウンドに期待する声もありました。
一方、コロナ騒動前の2019年、日本に訪れた外国人観光客約3200万人のうち、半分以上は中華圏と言われています。

実際、筆者の地元でも出かけた先でも、あちらこちらから中国語が聞こえてきた記憶があります。

中国ではロックダウンは解消されたものの、今も「ゼロコロナ」を目指し不要不急の出国制限など厳しい措置が行われています。

日本がいくら入国制限を緩和しようが、出国元である中国が「ゼロコロナ」政策を止めない限り、2019年以前のようには回復しないことは明らかです。

新型コロナウイルスが風邪程度か、不治の病か難病かなどは、国によって衛生環境や医療水準なども異なって来るでしょう。
当然、コロナ政策も国ごとに異なってくるはずです。

外国の政策にも左右されるインバウンドは水物であると言うことを学ばなければいけません。

(2022年7月30日:鹿児島県指宿市内にて撮影)