東北北部の青森・秋田で線状降水帯による豪雨が続いています。
一連の豪雨で被災された型や影響を受けられた方、お見舞い申し上げます。



豪雨の原因である"線状降水帯"は同じ地域にしつこくかかり続けています。

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(2022年8月15日20時35分:気象庁公式ホームページ・雨雲レーダーにて)

近年、観測史上初、もしくは何十年に一度と言われる記録的な豪雨が毎年国内のどこかで起きています。

熊本県南部をはじめ九州各地を中心に記録的な豪雨をもたらした令和2年7月豪雨。
2018年の西日本豪雨、2017年の九州北部豪雨なども、やはり線状降水帯が原因でした。

現時点でも甚大な被害が報じられています。
今後、少しの雨で更に被害が拡大し、被災地に追い打ちをかけることになりかねません。

あと、起きてほしくありませんが、強めの地震が起きて土砂崩れや家屋の倒壊に繋がることも考えられます。

自然災害による被災、明日は我が身。
万一の際の備えを今一度、見直しておきたいところです。