本ブログで度々取り上げたプロ野球・横浜DeNAベイスターズ大逆転優勝の夢。
首位ヤクルトと17.5差から一時、4差まで猛追。



観ている我々も、もしかしたらもしかするかも?と思わせるような追い上げ方でしたが、残念ながら夢は叶いませんでした。

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(2022年9月25日:Yahoo!スポーツナビ・プロ野球より)

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(2022年8月27日:横浜市中区横浜スタジアム・DeNA-ヤクルト戦にて)

8月26日~28日の横浜スタジアムでの対ヤクルト戦に3タテを喫したことと、広島に8勝17敗と大きく負け越したことが響いてしまいました。

夢は2023年シーズンへのお預けです。

しかし振り返ってみれば、前身の横浜時代からつい最近まで最下位が定位置でした。

特に2008年~2012年の間は5年連続でダントツの最下位。
借金も40を超えるのが当たり前で、借金50近くに到達したシーズンもありました。

球団を身売りして、本拠地を新潟に移転?などという話があったのもこの頃でした。

この厳しい時代を見てきた身からすれば、8月・9月になっても首位との直接対決の試合の経過に一喜一憂する時代が来るとは思いませんでした。

DeNAベイスターズとなって観客動員数も右肩が上がりでチケットの入手が困難になると言うのも当時では考えられなかったことです。

空振りに終わってしまいましたが、東京五輪2020大会の野球・ソフトボール競技開催の為、横浜スタジアムにウィング席が設置されました。

コロナ騒動による外出控えもあり、チケットの取りにくさは少し緩和されたようですが、やはりグラウンドに近い良い席を取るのは困難です。

今のプロ野球はクライマックスシリーズ(以下CSと表記します)という敗者復活戦の制度がありますが、シーズン終盤まで優勝の可能性がありながら、それを逃すのはやはり堪えるものです。

首位巨人に対し最大10.5差から一時、0.5差に猛追しながら、優勝を逃し2位で終了した2019年シーズンを思い出します。

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