今日1月27日、関東平野でも雪となり、積雪の可能性が出て来たようです。
関東南部平野でも多い所で1cm程の降雪が予想されています。



また、気温が予想よりも低くなれば東京都心でも積雪の可能性があると気象庁から発表されています。

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※写真はイメージです。
(2006年1月21日:東京都町田市原町田・小田急町田駅付近にて撮影)

記事執筆時点では27日、東京・神奈川・千葉・茨城南部(土浦)で曇り一時雨か雪。
茨城北部(水戸)で曇り一時雪か雨の予報が出ています。

気象台は降水域がかかる地域も今のところ水戸以外は雨優勢の可能性が高いと見ているようですが、正直なところ分かりません。

南岸低気圧が進むコースの僅かな違いや気温変化でも左右されます。

東京都心や横浜市、千葉市で雪や雪優勢予報が出ていても雨や霙、無降水で終わったり、逆に雨1本か雨優勢予報であったにも関わらず10cmを超える大雪になったこともありました。

昨年1月6日も当初は降水確率40%の曇り予報。
実際には予想よりも雪雲が発達して本降りとなり、一都三県と茨城県の平地で10cm前後の大雪となりました。

写真の2006年1月21日も当時は曇り時々小雪+@という予報でしたが、関東南岸を離れて通過する低気圧の北にもう1つ小さな低気圧が出来て、東京・横浜・千葉で積雪10cm前後の大雪となりました。

当日は全国でセンター入試が実施される日でしたが、交通麻痺などで混乱が大きかった記憶があります。

10cmで大雪と言ったら雪国の方に怒られてしまうかもしれませんが、雪に慣れていない地域ではたとえ1~2センチの積雪でも本降り。

少し昔話となってしまいましたが、今後の気象情報と実況に注意が必要です。



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