気象台やウェザーニュースなどによると2月7日と10日頃に南岸低気圧が通過。
後者は関東平野でも雪の可能性があるとのこと。



関東平野の雪は降ってみないと分からない面があります。

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(2022年1月6日:横浜市西区高島・臨港パーク付近にて撮影)

記事執筆時点で2月10日は一都三県で雨優勢予報ですが、曇り一時"雨か雪"という予報が出ています。

関東平野、特に南部(一都三県)の平野部は滅多に降雪する機会はそう多くありません。
積雪となると1年に1回あるかないか、多くても2回か3回ほどです。

しかしその数少ない機会が来ると、積雪10cmを超えるなど、まとまって降ることがあります。

低気圧のコースや気温の微妙な変化にも左右され、雪1本や雪優勢予報が出ていても空振りやチラつく程度か雨に終わったり、逆に雨1本か雨優勢、曇予報だったのに大雪になったこともありました。

このブログで何度か取り上げた今年1月6日の雪はまさに後者で、想定外の大雪でした。
写真もその時のものです。

【過去記事】


まだ当日まで4日あり、予報が変わる可能性も考えられますが、関東平野では少しでも積雪するとインフラが麻痺してしまいます。
今後の予報や当日の実況に注意したいところです。



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