昨年1月6日の天気予報は当初曇り40%。
仮に降水があり、雪となっても平地は舞う程度。



多い所でも降雪量は1cm程度の予想のはずだったのですが・・・。

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このブログでよく登場するJR横浜タワー12階横浜うみそらデッキ付近の様子です。

粉雪が降りつけ、視界が非常に悪くなっています。
東口側は晴天で空気が澄んでいればと千葉県房総半島まで見えますが、この日はベイブリッジすら見えず。

西口側も西部山地どころか、数Km先すら見えませんでした。

そして、うみそらデッキでは芝生付近が雪で覆われ始めていました。

関東平野でまた繰り返された"想定外"の大雪。

一都三県の平野で積雪部となる機会は滅多にありません。
しかしその滅多に無い機会がやってきた場合、まとまって降ることがあります。

昨年1月6日は当日日中になり、予報ではなく実況と言っても良いくらい気象庁や地方気象台などから発表される予報や予想降雪量が小刻みに上方修正。
最終的には東京都や千葉県では大雪警報が発表されました。

気象庁や各地方気象台の発表によると昨年1月6日の最深積雪は、

東京都心10cm
横浜市8cm
つくば市8cm
水戸市7cm
千葉市7cm
さいたま市2cm

などとなっており、茨城県と一都三県が雪の影響を大きく受けました。
横浜では2020年3月29日以来の積雪。

雪国にお住まいの方やご出身の方には怒られてしまうかもしれませんが、一都三県の平地では積雪2~3cmでも本降りの雪。
仮に10cm前後となれば大雪で、インフラが麻痺してしまいます。

過去には3月末の桜満開宣言後に積雪したこともありました。
今週も10日頃、関東平野で雪の可能性が報じられていますが、しばらくは雪の情報に注意が必要です。

(2022年1月6日:横浜市西区JR横浜タワー12階うみそらデッキにて撮影)





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