3月は寒暖差が激しく、疲れがたまりやすいものです。
疲れがたまった時は温泉でのんびり。



横浜・綱島エリアの住宅街に湧く泉質最高の温泉に浸かることにしました。

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横浜市港北区樽町にある「綱島源泉湯けむりの庄」。
県道140号線沿いにあり、周囲は住宅街。
そして飲食店、商業施設、会社が点在していて、とても温泉街という雰囲気ではありません。

本当にこんな所に温泉があるの?と思ってしまう所ですが・・・。

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神奈川県で最大級の日帰り温泉・岩盤浴施設です。

東急東横線綱島駅から徒歩18分。
横浜市営バス・川崎鶴見臨港バスの「樽野谷」バス停前にあります。

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温泉はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、入浴すると肌がツルツルになります。
温泉の色は黒褐色(黒に近い茶色)です。

大浴場には多くの種類のお風呂がありますが、筆者は露天岩風呂とうたた寝湯にゆっくり浸かりながら過ごすのが好きです。
あっという間に時間が過ぎてしまいます。

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東急新横浜線の新綱島駅開業が目前です。
同駅開業当日の3月18日(土)は岩盤浴無料キャンペーンが実施されるようです。

横浜・綱島エリアの温泉入浴施設は筆者が知る限り、2023年3月時点ではこの記事で触れている「湯けむりの庄」のみ。

しかし綱島エリアは東海道新幹線が開業する1960年代まで神奈川県を代表する温泉郷であり、一番多い時期で70~80軒の温泉旅館があったと言われています。

現在マンションが建っている鶴見川沿い(大綱橋周辺)にもかつては複数の温泉旅館が存在したようです。

筆者が生まれるはるか前の話であり、正直なところ全然イメージが湧きませんが、今でも地下深くには豊富な温泉が眠っているのでしょうか。

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綱島駅駐車場と湯けむりの庄様を結ぶシャトルバスも運行されています。
少し見づらくて恐縮ですが、側方にPRIMEと表記された黒いワゴン車がシャトルバスです。

先述の通り、東急東横線綱島駅から徒歩18分と駅から少し離れているので、シャトルバスの利用もお勧めです。

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シャトルバスが出ている綱島駅駐車場の道路を挟み、少し右側に行ったところに3月18日(土)開業予定の東急新横浜線「新綱島駅」があります。

同駅開業後は、距離的には徒歩でも恐らく綱島駅と2~3分程度の違いと思われますが、こちらが「湯けむりの庄」への最寄り駅となりそうです。

(写真1枚目から6枚目までは2023年3月8日:横浜市港北区樽町「綱島源泉湯けむりの庄」にて撮影)
(写真7枚目と8枚目は2023年3月8日:横浜市港北区綱島付近にて撮影)

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