東日本大震災の発生から12年を迎えた一昨日3月11日。
北海道日高地方東部と千葉県北西部震源で不気味な地震がありました。



明け方の地震はドキっとするものです。

地震は3月11日5時12分頃と5時13分頃に発生。

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(2023年3月11日:気象庁地震情報より引用)



5時12分頃に日高地方東部で発生した地震はマグニチュード4.8。
浦河町で最大震度4、その他の道南地方と青森県・岩手県で震度1から2の揺れを観測。

この1分後に千葉県北西部で発生した地震はマグニチュード4.2。
東京・中央区の勝どきで最大震度3。
その他、関東地方の広い範囲と静岡県伊豆半島、東北南部、甲信越地方の一部で震度1から2の揺れを観測しています。

筆者が居住している地域では震度2程度の揺れでしたが、ドン!と突き上げるような揺れを感じ、目が覚めてしまいました。

いずれの地震も津波の発生はありませんでした。

昨年の後半から国内外で相次ぐ不気味な地震。

昨年10月7日、22時41分頃と夜のことでした。

千葉県北西部でマグニチュード6.1。
東京都足立区と埼玉県宮代町で最大震度5強、その他関東の広範囲で震度4~5弱の揺れを観測する強い地震が突然発生。

水道管の破裂や停電、交通麻痺など庶民の生活に大きな影響が出たことが思い出されるところです。

当時筆者が居たところは震度4から5弱。
突然、突き上げるような強い揺れを感じ、テレビやパソコン台が大きく揺れ、完全に揺れが収まるまで数分かかりました。

今後も大きめの地震が「来ないだろう」ではなく「来るかもしれない」。
過剰に恐れる必要はありませんが、いざという時に慌てないよう、普段からの備えが重要です。

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