南太平洋・ケルマデック諸島で不気味な地震
日本時間3月16日9時56分頃発生。



地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定されています。

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(2023年3月16日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

この地震では一時、震源周辺で津波の発生があるとされましたが、特に津波被害は報じられておらず、日本への津波到達もありませんでした。

バヌアツやニュージーランド、パプアニューギニアなどで大きな地震があると、後で日本にも大きな地震が来る法則(バヌアツの法則)があると一部で言われています。

実際に"バヌアツの法則"が存在するかは不明であり、筆者は特に信じているわけではありません。

また国内で海岸にクジラや大量のイワシなどが打ち上げられたから大地震が来るなどと言うつもりもありません。

しかし、被災地震や津波はいつ起きるか分からないのも事実。

今から12年前の2011年2月22日、ニュージーランドのカンタベリー地方で大きな直下型地震が発生。
日本人28人を含め200人近い方々が犠牲となりました。

犠牲になった日本人は殆ど留学生であり、学生の将来を奪った悲惨な災害などとして大きく報じられました。

そしてその2週間半後の同年3月11日、あの悪夢のような東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起きたわけです。

煽るつもりはありませんが、自分の身は自分で守る、これしかありません。
万が一の時の備えが出来ているか、再点検をしましょう。



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