南太平洋・ロイヤリティー諸島で大きな地震。
日本時間5月20日10時51分頃発生。



地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定。

日本では同日11時28分、小笠原諸島と伊豆諸島、千葉県・茨城県・福島県沿岸に津波予報(0.2m以下の海面変動が起きる可能性)が発表されました。

津波による被害の心配はないとのこと。

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(2023年5月20日:気象庁公式ホームページ地震情報より引用)

日本国内では2日連続の津波予報発表。
今月14日の八丈島近海を震源とする2度のM5.9の地震も含めると、この1週間に4回も日本で津波予報が発表されたことになります。

加えて今月5日の能登半島沖を震源とするM6.3の地震(石川県珠洲市で最大震度6強)も含めると、日本国内では今月5回目の津波予報です。

頻発する津波予報が出るほどの地震、そして2日連続の南太平洋での大地震は色々な面で不気味なところです。

実際にSNSなどで叫ばれている"バヌアツの法則"が存在するかは不明であり、筆者は特に信じているわけではありません。

国内で海岸に大量のイワシやクジラなどが打ち上げられたり、原因不明の通信障害が起きたから大地震が起きると言うつもりもありません。

ただし、地震の予知は不可能であり、いつ大きなものが起きるか分からないのも事実。

今月8日からコロナCOVID19が5類感染症となり、騒動に1つの区切りを迎えました。

また、GW明けから日経平均株価が急上昇し、バブル崩壊後、最高値を記録したことが19日(金)に大きな話題となりました。

筆者は経済や投資の専門家ではありません。

日経平均株価の急上昇にコロナ5類化(コロナ騒動前の日常回帰への期待感)が関係しているかどうかまでは分かりませんが、浮かれていたらある日突然想定外の大地震が日本で発生して、株価が一気に急落。
投資をしていた人が大損するということも考えられるでしょう。

もちろん大きな地震が起きないのが一番ですが、日本は世界有数の地震常襲国。
万が一の時の備えが出来ているか、あらゆる視点から再点検です。



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