6月3日1時ごろから一昨日6日にかけて、鹿児島・桜島で山体膨張を示す地殻変動を観測。
そして昨日7日14時過ぎ、南岳山頂火口から爆発的噴火が発生し、噴煙が上空約2.5kmまで上昇。
その後、山体膨張は解消されたと鹿児島地方気象台から発表されています。
鹿児島のシンボルである桜島。


(2019年11月4日:鹿児島県鹿児島市桜島・湯之平展望所付近にて撮影)
写真は桜島の霧島錦江湾国立公園「桜島」湯之平展望所付近からの光景です。
標高373mで桜島の4合目、一般の人が立ち入れる最高地点ですが、桜島火山を間近に体験することが出来ます。
山頂付近から噴煙がモクモクと空へ上がって行くのを見ると、やはり桜島火山の迫力と雄大な自然を感じるものです。
火山や噴火というと恐怖を感じてしまう方もいるのかもしれませんが、いたって平常。
風向きによっては、桜島から鹿児島市街地に火山灰が降って来ることはありますが、街の機能が麻痺すると言ったことは全くありません。
また、鹿児島市街地に温泉銭湯がたくさんあるのは、桜島火山の恵でもあるでしょう。
温泉が身近にある生活、魅力の1つです。
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(2019年11月4日:鹿児島県鹿児島市桜島・湯之平展望所付近にて撮影)
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