2022年9月23日に西九州新幹線の長崎~武雄温泉間が部分開業。
早いもので開業から今日で1年となりました。
新幹線の開業で、武雄温泉駅で対面乗換という形ですが、長崎~博多間が最短で1時間20分で結ばれるようになりました。
新幹線開業前は在来線特急利用で所要時間が約2時間であったと記憶しています。
新幹線について現在も賛否があるのは承知しています。
長崎~博多間の所要時間の30分ほどの短縮。
そして途中の嬉野温泉(佐賀県嬉野市)に鉄路でもアクセス可能となったのは便利と感じています。
長崎からは新幹線1本で24分ほどで嬉野温泉まで行けるようになったのは大きいですね。
嬉野温泉は新幹線開業前まで公共交通で行くとなると長崎・博多の両側から高速バスか、武雄温泉駅か肥前鹿島駅から路線バスを利用するしか方法がありませんでした。
一方、対面乗り換え出来るとはいえ、長崎~博多間を鉄路で移動するのに武雄温泉で乗り換えが必要になった(1本で移動できなくなった)のは、正直なところ不便と感じる方も多いでしょう。
特に博多からの在来線の特急が武雄温泉止まりとなり、かつ料金が値上げされ、乗換が必要になったことをきっかけに、車や高速バスに乗り換えた方もいらっしゃると思います。
厳しいことを書きますが、一利用者としてはどんな形であれ、乗り換えなしで長崎~武雄温泉~新鳥栖(博多)を往来できるようにならないとメリットは減ってしまいます。
九州は高速バスが非常に充実しています。
福岡(博多)~長崎間であれば、スーパーノンストップの九州号を使えば2時間半くらいで移動可能です。
筆者も九州訪問時は高速バスで移動することが多いです。
車窓からの景色を楽しんだり、車内で仮眠していれば目的地まであっという間です。
現在のように中途半端な状態が続けば続くほど、他の移動手段に利用客が流れてしまうことが考えられます。
もっとも今更後戻りは出来ないので、一日も早く武雄温泉駅~新鳥栖駅~博多駅間と新幹線の線路が繋がること。
長崎~博多間を乗り換えなしで移動できる日が来ることを祈るしかありません。
(写真1・2枚目は2022年10月18日:佐賀県武雄市JR武雄温泉駅にて撮影)
(写真3・4枚目は2022年10月18日:佐賀県嬉野市JR嬉野温泉駅にて撮影)
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一方、対面乗り換え出来るとはいえ、長崎~博多間を鉄路で移動するのに武雄温泉で乗り換えが必要になった(1本で移動できなくなった)のは、正直なところ不便と感じる方も多いでしょう。
特に博多からの在来線の特急が武雄温泉止まりとなり、かつ料金が値上げされ、乗換が必要になったことをきっかけに、車や高速バスに乗り換えた方もいらっしゃると思います。
厳しいことを書きますが、一利用者としてはどんな形であれ、乗り換えなしで長崎~武雄温泉~新鳥栖(博多)を往来できるようにならないとメリットは減ってしまいます。
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福岡(博多)~長崎間であれば、スーパーノンストップの九州号を使えば2時間半くらいで移動可能です。
筆者も九州訪問時は高速バスで移動することが多いです。
車窓からの景色を楽しんだり、車内で仮眠していれば目的地まであっという間です。
現在のように中途半端な状態が続けば続くほど、他の移動手段に利用客が流れてしまうことが考えられます。
もっとも今更後戻りは出来ないので、一日も早く武雄温泉駅~新鳥栖駅~博多駅間と新幹線の線路が繋がること。
長崎~博多間を乗り換えなしで移動できる日が来ることを祈るしかありません。
(写真1・2枚目は2022年10月18日:佐賀県武雄市JR武雄温泉駅にて撮影)
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