来月16日に鉄道各社でダイヤ改正が行われます。
その中で、JR東日本で登場(復活)する、驚きの列車がありました。



群馬県の両毛線・前橋駅を始発とし、上野・東京を経由して東海道線に直通。
熱海より西、JR東海の沼津駅を終点とする列車の設定です。

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(2011年2月6日:横浜市西区JR横浜駅構内にて撮影)
※写真はイメージです。

既にJR東日本の公式ホームページでダイヤ改正が行われる来月16日以降の時刻表が掲載されていますが、該当の列車は前橋を19:13分に出発。
上野に21:17分、東京に21:23分到着。

東京から東海道線に入り横浜に21:50分、小田原に22:50分、熱海23:16分着。
熱海からJR東海管内に入り、三島23:30、終点沼津に23:35分着予定となっているようです。

群馬県の前橋から静岡県の沼津まで、およそ4時間20分で結ぶ長距離列車。
他に無いのではないでしょうか。

昔、まだ上野東京ラインが開業する前で、かつ湘南新宿ラインも現在のように本数が多くなかった時代。

東海道線の東京始発で静岡まで直通する普通列車が日中も含めてあり、東京~静岡間を確か3時間20分位で結んでいました。

逆方向では、島田から東京へ直通する列車も朝に1本設定されていて、こちらは全て乗り通すと4時間以上かかっていたと思います。

現在は東京からの東海道線普通で、熱海以西のJR東海エリアに直通する列車は沼津止まりです。

しかし上野東京ラインの端から端まで4時間かけて結ぶ長距離列車を見ると、正直もし東京起点ならどこまで行くんだろう?と思ってしまう今日この頃。

それこそ上述の東京~静岡を直通する普通列車が走っていた頃が思い出されます。

たまには普通列車でのんびり移動するのも良いかも?



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