日本列島はゴールデンウィークの真っただ中。
新年度からの疲れがどっと出てくる時期。



そんな時は身近にある住宅街に湧く温泉でリフレッシュ!

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今回入浴したのは横浜市南区の中里にある日帰り温泉施設「黒湯天然温泉 みうら湯」。
京浜急行本線の弘明寺駅から徒歩7分の所にあります。

同駅の改札を出て右へ進み、階段を下りたらまた右へ進み弘明寺坂を下ると、「弘明寺観音通り商店街」の入口に差し掛かります。

商店街入口の曲がり角(クリエイトとセブンイレブンの間)を右に曲がり少し進むと、京浜急行本線の高架橋と手前に小さな道があり、みうら湯の看板が出て来ます。
そこを上大岡方面に少しだけ歩くと、みうら湯の施設の側面が見えて来ます。

施設の周辺は京浜急行本線の高架橋がある以外は住宅街。
駅近の住宅街の中にある温泉で、温泉街と言う雰囲気ではありません。

みうら湯に向かうのに住宅街の中を歩くことになるので、初めて行かれる方は先述の商店街入口から進むと「本当にこんな所に温泉があるの?」と思ってしまうかもしれません。

温泉はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、温泉の色は黒褐色(殆ど黒に近い茶色)。
入浴すると肌がツルツルになり、倦怠感が取れ、体が軽くなった感じがします。

逆に入浴前までは、かなり疲労が蓄積していたことを実感してしまいます。

他にも露天風呂やミストサウナなど多くの種類がありますが、筆者は内風呂の黒湯源泉風呂と黒湯炭酸泉、黒湯炭酸うたたね湯(さっぱり湯)が気持ち良かったです。

同館にはさっぱり湯としっとり湯があり、1週間ごとに男湯と女湯で入れ替えているそうですので、両方の湯を楽しむことが出来ます。

東京都心近郊や横浜市、川崎市などの神奈川県東部でも探してみると、意外と"温泉"入浴施設があるかも?しれません。

(写真はすべて2024年5月1日:横浜市南区弘明寺と中里1丁目にて撮影)

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