7月22日、東海道新幹線の浜松~名古屋間が不通。
東京・名古屋・大阪を結ぶ日本の大動脈が麻痺しています。



JR東海の発表によると不通区間の同日中の運転再開を断念したとのこと。

原因は同日午前3時半ごろに、三河安城~豊橋間で発生した保守用車両同士の衝突・脱線事故で、衝突現場の復旧作業が遅れているようです。

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(2024年5月5日:東京都世田谷区田園調布本町付近にて撮影)
※写真はイメージです。

運行している東京~浜松間と名古屋~新大阪間も「ひかり」と「こだま」が1時間に2本のみとかなり本数が少なくなっています。

浜松駅では新幹線と在来線の乗り換え客で大混雑が発生したり、名古屋で開催予定だった芸能関係のイベントが中止になるなど影響が大きくなっています。

夏休みシーズンに入り、帰省や行楽地、イベント会場などへ向かうのに新幹線を利用予定で、今回のトラブルで予定が滅茶苦茶になった方も多くいらっしゃるでしょう。

台風や線状降水帯などによる記録的豪雨、大地震発生による不通ならば致し方ありませんが、今回はそうではありません。

一鉄道利用者として、正直なところ、最近はミスや事故による列車運休や遅延が無視できないレベルになって来ているような気がしてなりません。



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