一寸先は闇?
大きなニュースになりましたが、今週8月5日(月)、日経平均株価が歴史的暴落。



同日朝、3万5249円36銭あった日経平均株価が過去最大の下げ幅、4451円28銭を記録し、3万1458円42銭まで値下がり。

真っ暗闇に入りそうな雰囲気と言うのでしょうか。
令和の大恐慌を予感させるものでした。

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(2022年10月8日:横浜市西区北幸・JR横浜タワー12階うみそらデッキにて撮影)
※画像はイメージです。

一方、昨日6日は急反発して、こちらも過去最大の上げ幅である3217円04銭を記録。
3万4675円46銭で取引が終わりました。
一昨日5日の下げ幅は取り戻していないものの、画像のように暗闇の中でも少し光が見えて来た感じもします。

とはいえ、やはり上がったり下がったりするのが株価。
精神論だという批判もあるでしょうが、景気の気は"気持ちの気"。
経済活動は人間が行うことなのでどうなるかは分かりません。

今回の大きな変動は日銀の利上げや米国の景気後退懸念、中東情勢の緊迫化など色々な要因が指摘されています。
筆者は専門家でも何でもないのでこれだ!とは断言できません。

ただ、思い出されるのは十数年前のリーマンショックによる大不況。
派遣切りや就職難、また翌年春に卒業予定だった学生の就職内定取り消しが社会問題となりました。
あんな時代に逆戻りさせてはいけないでしょう。



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