8月8日の日向灘を震源とするM7.1、最大震度6弱の大地震。
記事執筆時点でも南海トラフ臨時地震情報(巨大地震注意)が気象庁から発表中です。
そして翌9日の神奈川県西部を震源とするM5.3。
厚木市や中井町、大井町、清川村で最大震度5弱を観測する強い地震が決定打となったのでしょう。
各地で飲料水や米の買い占めが起こっているようです。
地元のスーパーへおかずを買いに行ったら、特に2リットルの飲料水が全く無くて驚きました。
(画像はイメージです)
南海トラフ臨時地震情報(巨大地震注意)は大地震が目前に迫っているという情報ではありません。
あくまで万が一の際の備えを再確認しようという呼びかけです。
パニックを起こして飲料水や食糧、市販薬などを買いだめる必要はなく、むしろ皆が皆、買いだめをすることで供給が追い付かなくなり、余計品薄になってしまいます。
また、同情報が発出されたことを理由に旅行やイベントの中止・自粛、海水浴場が閉鎖されるなどの事例もありますが、これも過剰反応です。
自粛したから南海トラフやそれ以外の大地震が起きなくなるわけではありません。
日本近海に台風があって、台風によるうねりを理由に海水浴場を閉鎖するならまだ分かりますが、過剰反応は経済が回らなくなってしまいます。
地震が怖いから社会経済活動を自粛しますということになったら何も出来ません。
なので買い占めや中止・自粛と言った過剰反応は止めましょう。
厳しく書けば、少し大きめの地震があってパニックを起こし買い占めに走るのは、普段から備えが出来ていないということです。
何度かブログでも防災関係の記事を書きましたが、備えは平時のうちに進めておく必要があります。
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そして翌9日の神奈川県西部を震源とするM5.3。
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各地で飲料水や米の買い占めが起こっているようです。
地元のスーパーへおかずを買いに行ったら、特に2リットルの飲料水が全く無くて驚きました。
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南海トラフ臨時地震情報(巨大地震注意)は大地震が目前に迫っているという情報ではありません。
あくまで万が一の際の備えを再確認しようという呼びかけです。
パニックを起こして飲料水や食糧、市販薬などを買いだめる必要はなく、むしろ皆が皆、買いだめをすることで供給が追い付かなくなり、余計品薄になってしまいます。
また、同情報が発出されたことを理由に旅行やイベントの中止・自粛、海水浴場が閉鎖されるなどの事例もありますが、これも過剰反応です。
自粛したから南海トラフやそれ以外の大地震が起きなくなるわけではありません。
日本近海に台風があって、台風によるうねりを理由に海水浴場を閉鎖するならまだ分かりますが、過剰反応は経済が回らなくなってしまいます。
地震が怖いから社会経済活動を自粛しますということになったら何も出来ません。
なので買い占めや中止・自粛と言った過剰反応は止めましょう。
厳しく書けば、少し大きめの地震があってパニックを起こし買い占めに走るのは、普段から備えが出来ていないということです。
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