全国的に今年も猛暑となっています。
ただ、そんな中でもトンボが飛んでいたり台風が複数発生するなど秋の気配も感じます。
週後半は、関東・東海地方に近づく予想の台風7号の動向に注意が必要です。
(2022年1月6日:横浜市西区高島・臨港パーク付近にて撮影)
写真は一昨年の正月明けの1月6日、横浜で積雪8cmを記録した時のものです。
当日の事前の天気予報。
関東平野では雪は降ってもチラつく程度、多い所でも積雪1cm程度というものでした。
ところが予想よりも雪雲が発達し、横浜で8cm、お隣の千葉で7cm、東京都心では二桁10cmの大雪に。
東京と千葉では大雪警報が発表されました。
関東南部平野部で積もる雪は殆どが水分の多い湿った雪。
気温も0.5度前後なので、降水量=積雪量にはなりません。
しかし当日は関東南部平野部で滅多に無い氷点下での降雪。
筆者は殆ど経験のない、骨の髄まで冷えるような寒さであったことを思い出します。
地上に落ちた雪が融けることなく、ずんずん積もって行きました。
ここ十数年の夏の猛暑には困ってしまいますが、氷点下降雪のこの日だけは夏の猛暑が恋しくなってしまいました。
寒いときは暑さ恋しく、そして暑いときは寒さ恋しく。
人間、わがままです。
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東京と千葉では大雪警報が発表されました。
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気温も0.5度前後なので、降水量=積雪量にはなりません。
しかし当日は関東南部平野部で滅多に無い氷点下での降雪。
筆者は殆ど経験のない、骨の髄まで冷えるような寒さであったことを思い出します。
地上に落ちた雪が融けることなく、ずんずん積もって行きました。
ここ十数年の夏の猛暑には困ってしまいますが、氷点下降雪のこの日だけは夏の猛暑が恋しくなってしまいました。
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