今月は日本国内で不気味な地震が相次ぎました。
特に今月8日の日向灘を震源とするM7.1、日南市で震度6弱を観測した地震では南海トラフ臨時地震情報が初めて気象庁から発表。



そして翌9日の神奈川県西部を震源とするM5.3、厚木市や松田町などで最大震度5弱を観測するの地震も発生。

近い将来、間違いなく発生すると言われている南海トラフ巨大地震や首都直下地震との関連性も一部で指摘されましたが、こればかりは予測不可能です。
本当にこれらの地震が起きるかは分かりません。

筆者が子どもの頃は「東海地震が起きる、起きる」と盛んに言われていた記憶がありますが、いつの間にか東南海・南海地震にマークが変わりました。

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(2024年8月24日:神奈川県茅ケ崎市・サザンビーチちがさきにて撮影)

写真はサザンビーチちがさきから眺めた相模湾と海岸付近の掲示版です。
この場所の標高は海抜7.3mとのこと。
地震や津波に関する注意の看板や、"津波避難情報"の看板が掲示されています。

地震の震源がかなり沖合で陸地では無感か弱い揺れでも、それが大地震で震源が浅いものであった場合、津波が襲来する可能性があります。

なので津波フラッグが海岸付近で掲示されたり、ラジオなどで津波情報が流れた場合、すぐに高台へ避難する必要があります。

煽るつもりはありませんが、南海トラフや相模トラフなどの地震だけでなく、過去の記録に乏しく現時点では想定されていない形での大地震。
それから富士山の大規模噴火も近いうちに起きないとまでは断言できません。

万が一の備えが出来ているか、あらためて点検をしましょう。



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