本当に実現?横浜市営地下鉄の新百合ヶ丘延伸計画。
2030年(令和12年)の春が開業目標とされているようですが・・・。



横浜市営地下鉄ブルーラインの終着駅であるあざみ野駅。
同駅には東急田園都市線も乗り入れています。

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(2024年9月26日:横浜市青葉区あざみ野にて撮影)

つい最近、あざみ野駅からブルーラインを利用する機会がありましたが、特に延伸をPRするための掲示などはありませんでした。
特に機運が高まっているような感じもありません。

2020年1月21日にはブルーラインの延伸はあざみ野駅からは嶮山(けんざん)、すすき野、王禅寺(ヨネッティー王禅寺付近)を経て新百合ヶ丘駅に到達するルートで決まったことが横浜市・川崎市合同で発表されています。

ただ、その直後からコロナ騒動が本格化。

コロナ騒動による鉄道需要の減少や建設物価の高騰など、新たな課題が顕在化し、その対応に時間を要していると今年の5月22日に横浜市から発表がありました。
コロナ騒動はブルーライン延伸計画も狂わせてしまったようです。

当たり前ですが鉄道の新規開業や延伸は時間を要するもの。
それも地下を掘らなければならないとなれば尚更でしょう。

正直、目標とされている2030年(令和12年)春の開業は厳しいのではないか?と感じてしまう所があります。

ただ開業すれば、川崎市麻生区(新百合ヶ丘駅や王禅寺地区)から新横浜駅、横浜駅まで1本で乗り換えなしで移動できるようになるので利便性は向上しそうです。
新横浜駅まで1本で行ければ東海道新幹線も利用しやすいですね。

ひとまずブルーラインの今後の推移を見守りたいところです。



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