懐かしさを感じた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
かつて東海道線の東京〜静岡間を一本で結んでいた"急行東海"。
かつて東海道線の東京〜静岡間を一本で結んでいた"急行東海"。
昨日10月5日、クラブツーリズム主催で臨時団体列車「185系で行く 品川〜静岡 日帰りの旅」として再現されました。




静岡駅2番線に到着する臨時団体列車の185系。側面の窓には「急行東海 静岡」と書かれたカードのようなものが掲示されています。
現在、通常は見られない静岡駅に乗り入れるJR東日本車という光景。
それも引退が近いと思われる185系という光景は今後かなり貴重なものになると感じます。
行きは品川を8:50に出発して静岡に12:15に到着。
帰りは静岡を14:57に出発して品川に18:02に到着する旅程ということで、3時間を超える長旅だったようです。
ふた昔ほど前までは日中もあった東京~静岡間の普通列車も全区間で3時間から3時間半ほどの所要時間であったと記憶しています。
品川〜静岡間は東海道新幹線利用であれば1時間から1時間15分くらいで移動できます。
急いで移動することだけを考えれば、東海道新幹線一択でしょう。
筆者も実際に静岡に先回りするため東海道新幹線を利用しました。
しかし本当は在来線でゆっくり移動する方が、非日常感があって楽しいものです。
(写真は3枚共に2024年10月5日:静岡県静岡市葵区黒金町・静岡駅にて撮影)
※個人特定を防止するため、一部の画像は縮小の上、加工しております。ご了承ください。

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