記事執筆時点で静岡・関東地方に襲来したものとしては"歴代最強"。
2019年台風19号襲来から今日10月12日で丸5年が経過しました。
気象庁は後にこの台風を「令和元年東日本台風」と命名。
同年9月には関東に上陸する台風としては最強クラスの台風11号(後に「令和元年房総半島台風」と命名)による大きな被害が出たばかりでした。

(2019年10月26日:東京都世田谷区二子玉川付近にて撮影)
令和元年東日本台風は東日本から西日本の広範囲に大きな爪痕を残しました。
本ブログでも複数回取り上げた多摩川の氾濫や千曲川の氾濫。
神奈川・箱根での記録的な豪雨など、被害の内容も多岐にわたりました。
千曲川の氾濫で長野県長野市にある北陸新幹線の車両基地が水没し新幹線車両も浸水した事例。
神奈川・箱根登山鉄道では沿線各所での土砂崩れや宮ノ下~小涌谷の陸橋が崩落。
翌年の2020年7月までの約9か月間、箱根湯本~強羅間で不通となってしまった事例が思い出されるところです。
上記の写真は令和元年東日本台風襲来からおよそ2週間後に撮影した二子玉川駅付近の多摩川河川敷の様子です。
あちらこちらに流された樹木が散乱したままで、ウォーキングコースも泥だらけ。
2019年台風19号襲来から今日10月12日で丸5年が経過しました。
気象庁は後にこの台風を「令和元年東日本台風」と命名。
同年9月には関東に上陸する台風としては最強クラスの台風11号(後に「令和元年房総半島台風」と命名)による大きな被害が出たばかりでした。

(2019年10月26日:東京都世田谷区二子玉川付近にて撮影)
令和元年東日本台風は東日本から西日本の広範囲に大きな爪痕を残しました。
本ブログでも複数回取り上げた多摩川の氾濫や千曲川の氾濫。
神奈川・箱根での記録的な豪雨など、被害の内容も多岐にわたりました。
千曲川の氾濫で長野県長野市にある北陸新幹線の車両基地が水没し新幹線車両も浸水した事例。
神奈川・箱根登山鉄道では沿線各所での土砂崩れや宮ノ下~小涌谷の陸橋が崩落。
翌年の2020年7月までの約9か月間、箱根湯本~強羅間で不通となってしまった事例が思い出されるところです。
上記の写真は令和元年東日本台風襲来からおよそ2週間後に撮影した二子玉川駅付近の多摩川河川敷の様子です。
あちらこちらに流された樹木が散乱したままで、ウォーキングコースも泥だらけ。
普通に歩くのも難しい、危険な状態でした。
かなり大きく頑丈そうな木々も最強クラスの台風では簡単にへし折られ、流されてしまいます。
河川敷には野球場やサッカー場もあるのですが、かなり重いはずのサッカーゴールが押し上げられたり、設置されていた場所から完全に流されて、サッカー場からかなり離れたところに倒れ、樹木が巻き付いているものも見られました。
今まで見たことがない光景でしたが、令和元年東日本台風がいかに凶暴で、恐ろしいほどの暴風被害や水害を発生させたことを実感する所です。
かなり大きく頑丈そうな木々も最強クラスの台風では簡単にへし折られ、流されてしまいます。
河川敷には野球場やサッカー場もあるのですが、かなり重いはずのサッカーゴールが押し上げられたり、設置されていた場所から完全に流されて、サッカー場からかなり離れたところに倒れ、樹木が巻き付いているものも見られました。
今まで見たことがない光景でしたが、令和元年東日本台風がいかに凶暴で、恐ろしいほどの暴風被害や水害を発生させたことを実感する所です。