11月後半から日本国内で地震活動が活発になって来ています。
関東地方でも茨城県北部や南部、埼玉県南部などを震源とする有感地震が相次いでいます。



最近感じるのは、首都直下地震や東海・東南海地震(南海トラフ巨大地震)など、関東地方での大地震は本当に起きるのか?ということです。

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(2024年12月4日:神奈川県茅ケ崎市・サザンビーチちがさきにて撮影)

写真はサザンビーチちがさきから眺めた相模湾と海岸付近の掲示版です。
沖には烏帽子岩が見え、砂浜からハシボソガラスがじっと相模湾を眺めています。
晴れて空気が澄んでいる時は伊豆大島や富士山が見える絶景のポイントです。

話を元に戻します。
この場所の標高は海抜7.3mとのことで地震や津波に関する注意の看板や、"津波避難情報"の看板が掲示されています。

地震の震源がかなり沖合で陸地では無感か弱い揺れでも、それが大地震で震源が浅いものであった場合、津波が襲来する可能性があります。

なので津波フラッグが海岸付近で掲示されたり、ラジオなどで津波情報が流れた場合、すぐに高台へ避難する必要があります。

もちろん過剰に恐れる必要は無く、煽るつもりはありません。
しかしよく言われる東海地震や東海・東南海地震、東京湾付近を震源とする首都直下地震だけではなく、房総半島南東沖震源など過去の記録に乏しく現時点では殆ど想定されていない大地震。

また地震ではありませんが、富士山の大規模噴火が起きないとまでは断言できません。

万が一の備えが出来ているか、あらためて点検をしましょう。



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