神奈川・茅ヶ崎東海岸付近を縄張りとする生息するハシボソガラス。
目線の先にあるのは真っ青な相模湾と烏帽子岩。



じっと眺めて何を思う?

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(2024年12月4日:神奈川県茅ケ崎市サザンビーチちがさき付近にて撮影)

ハシブトガラスもハシボソガラスも春から夏にかけての繁殖期を終え、今はほっと一息。
しかし年が明けて1カ月くらいすれば、もう次の忙しい繁殖期がやって来ます。
初春に新しい住まい(巣)を作り産卵。
そして子育てと巣立ちという流れでおよそ半年くらいでしょうか。

※カラスは過去に作った巣を再利用することは殆ど無い、とされています。

次はどこに住まいを作ろうか、次に産まれてくる我が子をどうやって巣立ちさせようか、海や烏帽子岩を眺めながらプランを考えていたのかもしれません。

人間からは厄介者扱いされることの多いカラスも暇な時期は半年あるかないかの忙しい鳥です。



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