2025年もスタートから早いもので1週間。
今週6日には関東平野で久々に本降りの雨となりました。



雪にはなりませんでしたが、真冬の雨は寒くて体に堪えてしまいます。
そんなときは身近な温泉でのんびりするのが一番です。

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横浜市港北区樽町にある綱島源泉湯けむりの庄様。
県道140号線沿いにあり、周囲は住宅街。

東急東横線綱島駅から徒歩18分、東急新横浜線新綱島駅からは徒歩15分くらい。
横浜市営バス・川崎鶴見臨港バスの「樽野谷」バス停前にあります。

綱島駅駐車場(新綱島駅の向かい)と湯けむりの庄様を結ぶシャトルバスも運行されています。

上述の通り、鉄道駅から徒歩15~18分と駅から歩けない距離ではありません。
しかし少し距離があるので、シャトルバスを利用するのも良いでしょう。

JR・京急の鶴見駅と川崎駅からも路線バスでのアクセスが可能です。
この場合は上述の「樽野谷」バス停が最寄りです。

温泉の色は黒褐色(黒に近い茶色)で、泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉。
入浴すると肌がツルツルになり、疲れが抜けて体が軽くなります。

どの泉質が合うかは人それぞれですが、筆者には黒湯や黒褐色のナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉が合っています。

大浴場には多くの種類のお風呂がありますが、筆者は内風呂にある源泉風呂、そして露天風呂の炭酸琥珀湯、うたた寝湯にゆっくり浸かりながら過ごすのが好きです。

今では想像がつきませんが、綱島地区は東海道新幹線が開業する1960年代まで神奈川県を代表する温泉郷。
一番多い時期で70~80軒の温泉旅館があったと言われています。

マンションが立ち並ぶ鶴見川沿い(大綱橋付近)にもかつては複数の温泉旅館が存在したようです。

筆者が生まれるはるか前の話ですが、今でも地下深くには泉質最高の温泉がたくさん眠っているのでしょうか・・・。

(2025年1月6日:横浜市港北区樽町3丁目にて撮影)

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