今冬は珍しく冬らしい冬となっています。
これでも平年並みという見方もあるようですが・・・。



ここ数年の記録的高温や暖冬に慣れてしまうと、少し寒いだけでも体に堪えてしまいます。

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(2024年8月24日:神奈川県海老名市めぐみ町付近にて撮影)

写真は昨秋の初め、海老名駅のビナガーデンズ付近で撮影したものです。
この日の海老名の最高気温は34.6度と、あと0.4度で猛暑日観測という酷暑でした。

まだまだ残暑が厳しい時期で、最高気温35度前後は当たり前。
上空から地上に容赦なくギラギラと日差しが照り付けます。
その一方で丹沢山地には綿あめのようなモクモクとした入道雲もたくさん見られました。
いかにも"夏"という光景です。

この酷暑の時期は早く冬にならないかな?と感じてしまいましたが、いざ真冬を迎えると早く夏にならないかな?と思ってしまうものです。

とはいえ近年の夏はやっぱり暑すぎ。
天気予報で日本のどこかしらで予想最高気温が39度とか40度などと言う数字が毎日聞かれ、35度を下回ればマシだと感じるようになりましたが、本来は25度で夏日、30度で真夏日。
災害級の暑さ、といっても過言ではありません。

逆に今年の年明け直後には青森県津軽地方での"線状降雪帯"による記録的な大雪で、同地方の10市町村に災害救助法が適用されています。
これは2012年以来13年ぶりとのことですが、雪に慣れている地域でも災害になるような異常な降り方をしたということでしょう。

酷暑も豪雪も災害級のレベルは困りもの。
ほどほどが一番ですね。



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