今日11日(土)からの三連休の天気は神のみぞ知る?
真冬の首都圏の平野部では想定外の"アレ"がつきもの。



記事執筆時点では明日12日(日)、東京、横浜、水戸で曇り後雨か雪。
千葉で曇り後雨の予報が出ています。

DSC_2953

DSC_2954
(2022年1月6日:横浜市西区高島付近にて撮影)

気象庁と横浜、水戸の気象台は12日、仮に降水があった場合でも雨優勢と判断しているようです。

関東平野、特に南部(一都三県)は積雪する機会はそう多くありません。
全く積雪しないシーズンもあれば、あってもシーズンに1回か2回、多くて3回程度です。

しかし、その数少ない機会が来るとまとまって降ることがあります。

低気圧が進むコースの僅かな違いや気温変化でも左右されます。

東京都心や横浜市、千葉市で雪や雪優勢予報が出ていても空振りや雨に終わったこともあれば、逆に雨1本か雨優勢予報であったにも関わらず10cmを超える想定外の大雪になったこともありました。

これらとは別に曇りで降水確率40パーセントの予報で本降りの雪となり積雪し、交通が大混乱したケースもあります。

記憶に新しい、2022年の正月明けの1月6日はまさに想定外の大雪。

当初は降水確率40パーセントの曇り予報だったところが実際には予想よりも雪雲が発達して本降りとなり、一都三県と茨城県の平地で10cm前後の大雪に。

10cmで大雪と言ったら雪国の方に怒られそうですが、雪に慣れていない地域ではたとえ1~2センチの積雪でも混乱します。

3連休で出かける方も多いかと思いm菅、特に明日12日や明後日13日は首都圏平地でも雪を示唆する予報があることに留意です。

【関連記事】




ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村