「10年ひと昔」ということわざがあります。
これは年月の経過で移り変わる街並みにも当てはまります。



2025年前半の横浜駅西口の現在と、およそひと昔前の光景を見比べてみました。

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(2025年1月23日:横浜市西区北幸にて撮影)

2025年1月現在の横浜駅西口の光景です。

2020年6月18日にJR横浜タワーが開業。
横浜駅西口周辺では横浜ベイシェラトンホテル・タワーズを抜いて、最も高い建物となりました。

JR横浜タワーでは夜になると波の揺らぎを表したライトアップも。
お隣の横浜モアーズのライトアップと重なり、非常に幻想的な雰囲気になります。

夜の横浜のお散歩スポット、いわゆる"映えスポット"と言って良いでしょう。

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(2015年5月6日:横浜市西区北幸付近にて撮影)

こちらはまさに今からおよそひと昔前。
2015年5月の横浜駅西口の光景です。
横浜駅西口の再開発事業の一環で旧横浜CIALが2011年3月27日に全館閉館。
その2年後の2013年に旧横浜CIALの建物が取り壊されました。

写真は旧横浜CIALビルが完全に取り壊されて一度更地になっていた時のもの。

現在では想像がつきませんが、この当時は横浜駅東口側にあるそごう横浜店やMMCビル、首都高速道路などが横浜駅西口側から丸見えでした。

過去に何気なく撮った街中の写真も、年月が経過するにつれて貴重な記録になっていることがあります。

現在の日常の光景も10年以上経てば、過去の光景になっているかもしれません。

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