寒く長い冬が終わり、入学や就職、転職、退職、人事異動などで環境が変わる方も多い春。
桜の季節は節目の時期であります。



新たな日常を満開の桜の下で迎えたいという方も多くいらっしゃることでしょう。

DSC_5560

DSC_5559
(2025年3月28日:川崎市宮前区宮前平付近にて撮影)

日本では4月入学、4月始業が定着しています。
しかしコロナ騒動が本格化した2020年春、それが覆される可能性がありました。

コロナ騒動による2020年春の学校の長期休校をきっかけに議論が一時活発化した9月入学制度の導入。
現在は殆ど話題にならなくなりましたが、この記事を見てふと思い出された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

9月入学論者の根拠として、学校の長期休校により学力差が生じるという理由。
そして、アメリカなど海外では当たり前だから日本も合わせるべきという考えも聞かれました。

仮に9月入学・9月始業であったとしても従来想定されている鳥インフルエンザやSARS、MARSなど本当に危険な感染症が蔓延していれば、学校や公的機関は機能不全に陥ります。
感染症ではなく大地震などの災害発生時も同様です。
入学時期や始業時期を変えれば解決するものではありません。

次に、諸外国に合わせるべきと言う意見ですが、日本には馴染みません。
先述の通り、4月第1週から第2週頃の桜の季節は節目の季節。

9月入学へ移行した際の現場、保護者、児童生徒の大混乱。
入学が遅れることによる学校法人の経営面への悪影響なども指摘されました。

逆にこれらの問題が指摘されるということは、日本では4月始業・4月入学が定着している証拠。
馴染んでいるものを無理やり変えようとしてもうまくいかないでしょう。



ブロトピ:ブログ更新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村